てすかとりぽか

その日のアレとかソレとか。

『G DATA InternetSecurity 2008』 セキュリティ神

"ゲーム最適化機能なども備えたセキュリティ対策ソフト - G DATA"

"「G DATA InternetSecurity 2008」は、「同AntiVirus 2008」の機能に加え、ファイアウォール機能や迷惑メール対策機能、フィルタリング機能、フィッシング対策機能などを備えたセキュリティ対策ソフト。"

"最新版では「安全オンラインゲーム」機能を搭載しており、簡単な操作でオンラインゲームに適したファイアウォール設定ができるのが特徴。「セカンドライフ」「ラグナロクオンラインシリーズ」「リネージュシリーズ」などに対応している。"

ウチもそうなんですが、オンラインゲームってファイアウォール張った途端に動かなくなったり、誤動作するようになるん場合が多いんですよね。『セカンドライフ』なんかよそのSIMに移動できなくなったりします。だから、いつも機能制限して機動させるしかなかったんですよセキュリティソフト。

だもんで、こうした「オンラインゲームを動作補償したセキュリティソフト」は待ち望んでたもんなのでした。『セカンドライフ』のセキュリティ観念の低さなんかはこれまでも口すっぱく言ってきたんですが、なんかもうコレで半分は解決できそうです。少なくともパスワードぶっこ抜くスパイウェアなんかは避けられます。

ついこないだも、ここのコメントに「『ファイナルファンタジーXI アルタナの神兵』特設サイト開設!」ってレスがあったのですが、クリックした途端にスパイウェア検知ですよ。調べてみたら『FF11』と『リネージュII』で蔓延してる、保存してるIDとパスワードぶっこ抜くタイプのヤツです。

セキュリティソフトを何も使ってない人だったら、何にも気づかないままIDとパスワードとられて、ログインされて、アイテムとお金全部持ってかれて、街中で「お○んこ〜!」ってシャウトされて、さらにキャラクター削除されて、もしくはパスワード変更されて終わり。さらに『セカンドライフ』だったら、カード利用限度額までL$購入されてもってかれます。30万円分とか。

万一、こうした不正アクセスに遭った場合、オンラインゲームの規約違反行為どころかリアルに犯罪なので、警察に被害届けを出す必要があります。犯人がわかってアイテムやお金が戻ることなんかほぼないとは思いますが、法的機関に危機管理意識を与えるという意味で、一応届け出しておきたいです。とりあえずやったもん勝ちな状態ですしね。

そいで警察はゲームの運営会社と共同で調査なんかを行うわけですが、問題は『セカンドライフ』の場合。『セカンドライフ』はアメリカの会社が運営し、アメリカにサーバがあるから、アメリカの警察に言わないといけんの?と思われがちですが、実際には「犯罪行為が起きた国」の法律に準拠して裁かれることになります。だから、届出は日本の警察でいいわけです。

でも、届け先の日本の警察が捜査協力を仰ぐのは、当然アメリカにあるリンデンラボ社。ただでさえ「たかがゲームの中での事件」で、さらに言葉の壁もあるとなると、警察の担当の方のモチベーションも下がりまくりだと思います。

さらに、みんなが同意した利用規約の中にこんな一文があるのはご存知でしょうか。

"Linden Lab has the right but not the obligation to resolve disputesbetween users of secondlife."

「ウチはユーザーさん同士のケンカを仲裁する義務はおまへんがな。せやけど権利ならもってまっせ。」って意味です。要は他のオンラインゲームと違って「紛争解決義務を放棄している」わけですね。だから警察がリンデンラボに協力要請をしたとして「ウチはそんなん構ってられまへんがな。ユーザーさんもそこんとこ同意されてまっせ!」と言って、協力してくれそうにないわけです。

協力しないからといって、日本の警察がアメリカの法人であるリンデンラボに対し強制力なんかありません(各国に現地法人を置かないのも、その責任逃れなのかな?)。そもそも、アメリカは「自己責任」の観念が非常に強い国なので、不正アクセスなんか「される方がバカ」って考え方です。あの国、バイクなんかみんなノーヘルで乗ってますよね。違反じゃないんですね。「コケて死ぬやつがバカ」なんです。

そういうわけなので、『セカンドライフ』においては、自分の身は自分で守るしかないというわけです。他のオンラインゲームにしても本当はそうなんですが、みんな運営のせいにしてボロクソにいいますけど。

本当に問題があるのは「不正アクセスはやったもん勝ち」にしている法整備の遅さと、やったもん勝ちだからといって犯罪やってるやつらなんですけどね。

テーマ:セカンドライフ - ジャンル:オンラインゲーム

『プルコギ』 肉映画

プルコギ

焼肉をテーマにした映画。松田龍平ってすっかり駄目男キャラが定着してていいなー。ていうかDVDで映画とか見るのまじひさしぶりな気がする。成増にツタヤができてくれたたまものです。

というか、それ以前に映画もテレビも観なくなったのって、ニコニコ動画の影響もあります。だからって、著作権のあるものをそのまんまニコニコ動画にうpることに対して異論がないわけではないですけども。

"アニメ制作者がネットラジオでニ○○○動画を痛烈に批判"

これとか。自分らが死ぬ思いで作ったアニメが、権利料も払わず無断でニコ動にうぷされてる。でもニコ動は取り締まるどころか「厭なら自分で消せば?」という態度。のみならず「広告出しません?」とまで言ってくる。頭おかしいとしか思えないとか。

では、なんで同じことやってるYoutubeは叩かれないのか。Youtubeも最初は地元アメリカで「著作権違反だ!」とかテレビを中心としたマスメディアに叩かれてはいました。でも、20世紀FOXがマイスペースとYoutubeを使って行った『X-MEN3』のプロモーションが見事に成功してからというもの、テレビも映画業界も「これは利用すべし!」と手のひらを返したようにYoutubeを認めるようになったという経緯があります。

じゃあ、ニコ動もそのうち認められるじゃね?と思われがちですが、そもそもアメリカと日本じゃ業界のしくみが違います。

テレビを例にあげると、広告費用の大部分を「テレビCM」に依存する日本の場合、その利益はわずか数社のテレビ局と大手広告会社に集まり、一方でテレビ番組やアニメ制作会社に渡る製作費はほんのわずか。その著作権もテレビ局が握り、文句を言えば仕事がもらえなくなるというありさま。

対してアメリカは、100chを超える多チャンネル世界。著作権は番組制作会社が持ち、ディズニーのような大手製作会社が自らプロモーションを手がけてコンテンツを売ることが出来る自由な市場です。

このため、日本の「テレビCM依存型」「テレビ局&広告代理店専制型」のビジネススタイルにとっては、ニコ動は真っ向の敵。少なくとも「ニコニコ市場の売り上げ>テレビCM+DVDの売り上げ」にでもならない限り、メディアがニコ動マンセーな流れにはなることはないわけです。ちなみにテレビCMの市場規模は約2兆円だそうです。これは大変です。

で、そのニコ動に奪われた利益のしわよせがどこに来るのかというと‥。末端の製作会社なんですね‥。視聴率が落ち、テレビ局からの製作費が落ち、DVDの売り上げも落ち、アニメーターさんの給料も落ち、人が雇えないから仕事はより忙しくなり、やってらんないわけです。

ゲームもおんなじことがいえます。「昔のゲームのほうが良かった」という話はよくありますが、あたりまえです。昔は中古市場なんかなかったから、しかるべき職人にはしかるべきお給料が支払われていましたもの。今はそんな職人さんはもっとお金が出る業界に移り「ゲームの仕事ができればお金なんかいらないです!」みたいなのが安い給料でしこしこオナニーゲー作ってるわけですから。

そんなわけで、ニコ動でアニメなどの著作物をタダ見するなと言うつもりはないのですが、そのアニメに文句つけたりするのはやめましょう。なぜって、そのアニメがつまんないのはおめーのせーなんだからよ。

『MHF』 一日一猟

モンスターハンターフロンティアオンライン

今日はまたたびさんたちとパーティを組んでプレイ。パーティは野良で1回組んだぐらいで、あとずっとソロでやってたので「あ、本来こういうゲームなんだ!」という感じで楽しめました。

ソロでやるとほんと操作スキルがギリギリまで要求されるので困ります。でも決してクリアできない無茶な難易度ではないので、"ロックマン的な意味で"好いカプコンのアクションゲームです。それでいてパーティを組むと、敵をフルボッコにできるんだけど、それでいて油断すると即死ねるといういい感じの緊張感を保ってるのがいいですね。

そう考えると、オンラインゲームの「プレイスキルの高さ、うまさ」っていろんな種類があると思います。例えばこんな感じ。
・操作スキル:単純に操作のうまさ
・知識:ゲームに関する情報量
・暇:プレイ可能な時間の多さ
・コミニュケーション力:他人と仲良くする力、人を動かせる力
・財力:アイテム課金、RMTにつぎ込めるお金(というかその覚悟)

「暇」は大抵のオンラインゲームにとって必須。レベル上げでもレアアイテム収集についても、人を廃てる程の修練が必要になるからです。でも、ゲームによっては他に必要とされるスキルが大きく問われてくるので、「暇」さえあればいいってもんでもないです。

『MHF』は「暇」よりも「操作スキル」が重要な珍しいゲーム。というか元がコンシューマーゲームだし仕方ないけど。『PSU』は同じアクション要素があるMOだとしても、そんなにか「操作スキル」は求められず、どっちかというとレアアイテムのドロップを得るための「運」(ある意味「暇」だけど)だけが重要なゲームです。でも「アクションが難しくない」って要素は近年(ゆとり教育以降)ゲームを売るためには非常に重要なので、『PSU』がダメなゲームってことじゃないですよ。

『UO(ウルティマオンライン)』みたいな、ゲームというよりワールドシミュレーターに近いものとなると「知識」というか情報量が問われてきます。こういうのはやっぱり、初期のMMOに多いですね。最近のゲームはヘルプとかポップアップメニューが充実しすぎてて、クエストの進行から何から何まで教えてくれます。そういや、ファミコンのRPGも初期のものはあらかじめ知ってないとクリアできなかったもんな。『ウィザードリィ』とか。

『FF11(ファイナルファンタジーXI)』なんかは「コミニュケーション能力」が著しく問われるゲーム。最近はパーティプレイも必須ではなくなったにしろ、恒常的に他者と戦略を話し合う必要はあり、また多くの場合英語での対話が求められます。また、ストーリーを進めるためのミッション進行においてはその企画力も問われ、レアアイテムの入手にはメンバー数十人をまとめ、指揮する能力までが問われます。このため、平成のニート子たちよりリアル管理職の人のほうがゲームでも成功するという、ある意味リアルな"社会の縮図"です。

最近はアイテム課金が「ほぼ必須」とされるようなゲーム(個人的にはゲームじゃないと思うけどさ)も増えてきたせいか、この場合「財力」が重要になります。特に回復アイテムなど必須消費アイテムが通常ドロップせず、買うしかないアレとかさ。ビジネスとしてアイテム課金の有用性を否定するつもりはないのですが、自分がプレイヤーとしてはやるつもりはこれっぽっちも沸かないですけどね。

とりあえず、今後出るオンラインゲームは、以上の必要スキルをダイヤグラム化してパッケージにのっけて販売して欲しいです。少なくとも「平均的なユーザーの1日のプレイ時間」だけでも公表すべきだと思う。「時間がないから、人生の無駄だからオンラインゲームはやらない」っていう人が潜在的にどんだけいるかをオンラインゲームの運営会社は知って、しかるべき方向転換を考える時期なんだと思います。

そういう意味で、1日10分で遊べる『MHF』は好いゲームです。願わくば、同じ感じで『ワンダと巨像オンライン』か『ICOオンライン』を出して欲しい。欲しいですよソニーさん。そしたらPS3買いますよ。50人で巨像登りあい、女の子のうで引っ張りあい。

テーマ:モンスターハンターフロンティア - ジャンル:オンラインゲーム

『セカンドライフ』 不動産業の変遷

知人のすくーるいずみさんが不動産ビジネスに手を出したので宣伝。一週間たったの100L$で店が借りられるらしいです。あとマネーツリーもあるですよ。

大いずみ学園:
http://schoolizumi.slmame.com/e56288.html

せっかくなので『セカンドライフ』での不動産ビジネスについて考えてみたいと思います。(すくーるさんはビジネスにするつもりはなさそうだけど。)とりあえず、この仮想世界の最初で最後の億万長者とされるアンシェ・チュンさんは、この不動産業で財をなしたらしいです。

彼女は、中国の都市近郊に住む高学歴ながら低所得な若者を使って(RMT業者と人材が同じなんだね笑)『セカンドライフ』内の土地を、とにかく安く、大量に、クリエイターに向けて提供していきました。当時はまだこの世界には何もなくて、いる人はほとんどクリエイターばっかり。だから、何にもない土地でも(むしろクリエイターにとっては何もないほうが好都合)いくらでも売れたんだそうです。

ただ、今年ぐらいからクリエイターではない一般の人々の大量参入がはじまり、状況が変わってきました。彼らの目的は「ものを作る」ことではなく「見る」ことや「住む」ことです。

彼らにとって、何もない土地は魅力的ではありませんでした。そこで生まれたのが、マグスル社のような「造成済みの土地のレンタル」、「土地と景観を売る」という手法です。あらかじめ都市環境をある程度整備した上、「渋谷」や「新宿」といったネームバリューのある名前をつけた土地をレンタルすることで「都会の土地を買った気分」になれるというのも重要です。

当初は何もなかったインターネット(www)も、クリエイターがHTMLやCGIを駆使してホームページを立ち上げていきました。やがて、一般ユーザーの参入に併せて、あらかじめ体裁が整っているレンタルホームページが流行ったのと似ていますね。

でも、単に土地だけ売ればよかった時代に比べて、土地と景観を売る必要がある今は、開発コストがかかる分、だいぶ分の悪いビジネスなんだそうです。マグスル社の場合、SIMのレンタルとして初期費用約200,000円+維持費が月額35,000円+開発費用がコスト。これが完売すると、1SIMにつき月40,000円の利益が出るそうです。マグスル東京の過疎具合を考えると結構ビミョーな商売なんですね。

しかも、最近は土地を無料でレンタルするSIMの運営会社も増えてきました。狙いはそれぞれあるでしょうけど、要はかつての無料レンタルサーバ(「ジオシティーズ」とか)みたいな、広告収入型のビジネスなんでしょうね。

家賃収入型のマグスル社ピンチ!と思いきや、意外とそうでもないんですね。そもそも、現状のあの世界で広告収入型のビジネスが成り立たないわけです。その理由としては、いくつかあります。
1.『セカンドライフ』自体の見た目がしょっぱい。
2.1SIMに100人入ると落ちる。
3.原価が高すぎる。
4.無料ホームページは見た目がしょっぱい。

1.はもう他のオンラインゲームに比べて。でも技術力が解決するかと。2.もサーバ技術と時間が解決すると思います。でも、3.はホームページのレンタルサーバを用意することに対して『セカンドライフ』で土地を用意するのでは、コストが段違いということ。また、4.の理由は「ジオシティーズ」やってた人ならわかると思います。用意された環境の問題ではなく、作り手側のスキルの問題ですね。

『セカンドライフ』の土地ビジネスが、インターネット(www)の歴史をまるのまま踏襲してるっていうのは面白いですが、結果的にレンタルホームページというインフラは小ヒットに終わりました。結局インターネットの普及に大きく繋がったのは「2ch」や「mixi」、「Youtube」といったキラーコンテンツになります。

"『セカンドライフ』は「カセットビジョン」"というのは前にも言いましたけど、要はキラーコンテンツがないから売れないんですね。ファミコンが売れたのは「ファミコンが欲しかった」わけではなく、「ファミコンでスーパーマリオがやりたかった」からです。

インターネットがここまで普及したのは「インターネットがやりたかった」からではなく、「2chが見たい」「mixiがやりたい」人が多かったからです。だから「『セカンドライフ』の既存ユーザーにものを売る」、「『セカンドドライフ』の既存ユーザーが見る広告を出す」という考え方はベクトルが違ってて、「パソコンを買ってでも『セカンドライフ』をやるような理由を作るぞ」という思想の転換が必要なんだと思います。特にビジネスを考えてる企業さんには。

そうしたことを知ってか知らずか、すくーるさんのプロデュースする「ふぁーが村」や「大いずみ学園」は、"まずコンテンツありき"って考え方になっていて驚きです。

あの電車のアトラクションにしろ、アンリアルアバターを売る「いちごや」さんの誘致にしろ、よくある「現実世界を仮想世界に持ち込んだ」ものではなく、「現実の世界にも仮想世界にもどこにもないもの」です。"『セカンドライフ』の外から客を引っ張る気まんまん"なわけです。

なので、無料で土地を借りてる自分も、客寄せパンダ的なことをして応援しませう。背中にしょって、空を飛ぶとバーニアを吹かす「フチクマぐいぐるみジェット」です。無料ですからどんどんもってってください。
Urimono_kumajet.jpg


メカおにくや:
http://slurl.com/secondlife/Hachimantai/51/179/86/

結局うちの宣伝かよ。

『RO』 ガンホー社内不正アクセス事件まとめ

"「RO」不正アクセス事件の民事訴訟,東京地裁で330万円の賠償判決"

以前話題になった、ガンホー社社員による不正アクセス事件の民事判決が出ました。何を今更とかいいつつも、オンゲーオタとしても仮想通貨を用いる『セカンドライフ』ユーザーとしても無視できない問題なので、一応まとめておきます。まず、発端からの経緯を『RO(ラグナロクオンライン)』をパチンコに例えてわかりすくしてみました。

ガンホー・オンライン・エンターテイメント社はインターネットの中で『RO』という名の人気パチンコを運営しているパチ屋。そこのホールでバイトしてたA君は、店長に無断で「パチンコ玉製造マシーン」を使ってパチンコ玉を大量生産。A君はそれを仲介業者を通じて換金し、5,800万円以上も儲けてしまいました。

ここで、A君は警察に捕まってしまいます。でも、刑法上A君の罪は「勝手にパチンコ玉を作る機械に触った」という「不正アクセス禁止法違反」のみ。懲役1年、執行猶予4年の有罪判決だけで済んでしまったのです。

そもそも、リアルのパチ屋でパチンコ玉を勝手に持ち出したら「窃盗罪」になるし、換金も「風適法違反」にあたりますが、インターネット上のデータである「パチンコ玉」については、まだ法整備が進んでなくて、テラフリーダムな状態だから問題ないのです。

しかし、パーラーガンホーの店長は黙ってはいない。こんなことがあったせいで常連客からは総スカン。商売あがったりだ。Aの野郎訴えるぞと民事法廷に持ち込みます。

"当店が多年にわたる運営の努力の末作り上げたパチンコゲームとその信用,評判,人気を悪用し,当社の社会的評価・企業評価を著しく低下させました。同時に,一連の行為は幅広いメディアにおいても報道されており,多方面へ重大な影響をきたしております。"

上記のような訴状に加えて損害賠償請求がなされ、その金額は信用毀損および機会損失、その他諸費用の合計として7,486万円をA君に求める形となりました。

そして一昨日、東京地方裁判所は被告A君に対し、330万円の支払いを命ずる判決を下しました。ガンホー側の主張に対しては、事件と売上減少との因果関係は認められないものの、原告の信用を傷つけたとしている。つまり「機会損失」は認められず、「社会的評価・企業評価の低下」が認められた形。

結論として、この「仮想通貨を生成して売る」という行為は「やったもん勝ち」な状態です。A君は、会社クビになって330万円払って1年間ムショ暮らしをすることを代償に、一生遊んで暮らせるお金(いや6,000万円じゃ遊んで暮らせないか。一生引き篭もってゲームやってられるくらいのお金。つまり俺の夢が買える金。)を手に入れてしまったのです。ある意味ネット社会の勝ち組ですね!本当におめでとう!

この判決を受けてオンラインゲーム運営各社は、社員に与える「ゲーム内アイテムおよび通貨の生成権限」を考えなおさないといけないと思います(今のところ、ほとんどの運営タイトルがそうしてると思うけど)。少なくとも、年収300万とか400万の人に触らせちゃいけません。やられるのは時間の問題です。

あと『セカンドライフ』においても「不正アクセスやったもん勝ち」の状況は続きそうです。参入している企業の金庫アカウントとか、現状管理のしようがないんじゃないかと思いますよ。L$が仮想通貨である以上、経理の人がちょっと使い込んだとしても、少なくとも「業務上横領罪」ではないので、刑法には問えないんじゃないのかと。

仮想通貨については、アメリカでは早急に法整備を進めてるそうですが、あくまでアメリカの話、日本で事件が起きても蚊帳の外。民事訴訟するにしたって、その不正な「お金の流れ」を調査をできるのはサーバを管理するリンデンラボ社だけ。リンデンラボ社が個々の事案に対し、調査を承ることはおそらくないと思います。現状、不正アクセスすら何も対応してないのに。

そうなると、法整備とかリンデンラボ社の対応に期待するとかよりも、とっととサーバをオープンソース化してくれたらいいのにと。そうしたら、各企業が自社サーバで『セカンドライフ』を立ち上げて、中で起きた問題にも介入しやすくなるのに。

否、自社サーバ建てたら、その中で流通するお金(L$)の管理はどうなるんだ?金まで管理できたらDUPE(不正な造幣)し放題だろうから、結局お金の管理だけはリンデンラボがやるんじゃないのかな。じゃあ、結局調査できないじゃん!

まぁいいや、『モンハン』やろっと。とりあえず無料なので、やっておもしろかったら11月から課金しよう。『PSU』を止めてな。

『PSU』 飽きた呆れた

なんか最近、岡田斗司夫さんが毎日テレビに出て、レコーディングダイエットを謳ってる気がします。その日食べたもの、その日の体重を毎日記録(レコーディング)するだけで痩せるというものですが、実際自分もはじめて一ヶ月で4キロほど痩せてます。

要は太るのには必ず原因があり、記録検証によってその原因をつきとめ改善するという、物理領域の因果的閉鎖性に従った至極あたりまえのことをしてるんだから痩せないわけがないんですよね。これで痩せなければ何らかの神様が痩せるなって言ってるわけです。

ファンタシースターユニバース イルミナスの野望

で、急に『PSU』に飽きたんです。プレイ開始からちょうど一ヶ月で。ちょうどLv50ぐらいで。あとは黙って課金を解約するだけなんですが、ゲームに飽きてやめるっていうのも何かの原因があります。特に月額課金性のオンラインゲーム運営者側にとっては、黙って見過ごせない部分だと思います。

その原因をつきとめるために何をすればいいかっていうと、要はレコーディング。別にオンラインゲームに限ったことじゃなく、月額課金性のサービス全般に言えることですが、解約したユーザーの利用状況を調べてグラフ化してみると、面白い形が出るはずです。

オンラインゲームで言うならば、プレイ開始から特定の日時、もしくは特定のレベル帯、進行度合いでの解約が多くなってるはず。そのあたりで、ユーザーは何らかの壁に当たったり、むかつくことがあったりして解約の原因になるわけです。

それが『PSU』の場合結構わかりやすくて、Lv50ぐらいの以下な感じ。
・新しく行ける場所がなくなる。あとは同じ場所の上位ミッションだけになる。
・急に新しい武器がなくなる。S武器が高くて買えない。
・急にレベルが上がりづらくなる。

これらが一辺に押し寄せてきたので、いきなり辛くなりました。そういえば『PSO』のLv100段階にもデジャヴが‥。ということは、当然ソニックチームなら分かってると思うので、これはゲームデザインとして意図されたものなんだとは思います。「一般人はここまでいいよ、これから先は廃人の世界だお。」って。

運営側の採算ラインとしても、「パッケ売り+初月だけの課金」がとれればトントンなのかもです。『PSU』の場合、解約してもキャラが消えないので「解約引き伸ばし」ってことも考えていないと思います。そう考えると「課金で稼ぐよりパッケで稼ぐ」、「サービスよりもゲームで稼ぐ」って姿勢にも納得がいきますから。

真逆のパターンとして『ウルティマオンライン』は、課金解約すると「家が腐って他人にとられる」ので、全然ゲームをプレイしなくなってから数年間、いまだに課金を続けている人も多いと思います。誰もプレイしないのに金だけは入る「課金で稼ぐ」システムとしては理想的ですね。『セカンドライフ』のメインランドもそうすればいいと思う。

まとめ。ダイエットにしてもサービスにしても、ダメな原因を知ることは簡単だけど、その原因を改善するかどうかはやる気次第。むしろ狙って肥え太っている人も企業もある。

『PSU』を「解約する?」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。
なぜなら、その言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際に「解約」しちまって、もうすでに終わってるからだッ!
「解約した」なら、使ってもいいッ!

マンモーニな自分は解約はしないでしばらく『モンスターハンターフロンティア』やります。

『ストリートファイター4』 脳まで筋肉

ストリートファイター4


これの開発に関わってるお友達からいろいろ聞いてはいても口止めされてはいたんですが、ようやく出ました。でも、その友達いわく「あんまり期待しちゃいけない」そうです。今時びっくりするような格ゲーではないらしいので。でもムービー見る限り、既にワクテカ神がご光臨あそばされました。

ファンタシースターユニバース イルミナスの野望

フォース(魔法使い)>レンジャー(鉄砲ぶち)>ガンテクター(ガンカタ師)>ハンター(脳筋)>ファイガンナー(上位脳筋)と職を転々としています。でも、やっぱハンター楽しい。フォースとレンジャーのボタン押しゲーが嘘なくらいに楽しい。せめてコンボに目押し要素があれば尚更好いんだけど、とりあえず「ダブルセイバー」をぶん回しはじめた時点でようやく『PSO』熱が戻ってきた感があります。

なお、巷で話題沸騰中の「スライサー」ヒャッホイも体感しました。これはナイは。ナイナイ。不具合。高威力以前にあの良燃費が異常。ソロでも使いたくない。てか、あれ使ったら脳筋じゃない。あくまで他に手段がなくなった時用の保険として持ってます。シューティングゲームのボム的な。ボム使わない派だけど。

セカンドライフ

先日日記に書いた『Google vs セカンドライフ 3Dウェブ仮想社会の覇権争い』という本について、少し興味深い話がありました。

"『セカンドライフ』に見る「極楽浄土派」と「娑婆世界派」の愉快な対立"

アメリカで論議されている、「SNS」や「メタバース(仮想社会)」のユーザーが大きく2種類に分類されるというもの。ちょっと自分なりの解釈も含めて以下にその特徴を書いてみます。

「極楽浄土派」
ネットコミュニティを現実世界と切り離された「極楽浄土」、「別世界」とみなしている。自らのアイデンティティを現実世界と全く切り離している。アバター名は「仮名」または「ハンドルネーム」を使用。性別、性格も自由にカスタマイズ。ネカマ、ネナベに抵抗感がない。見た目は羽根が生えているなど幻想趣向的。ボイスチャットの利用に否定的。友人関係を現実世界に繋げることに「オフ会」という意識がある。「娑婆世界派」の人間に対し、現実世界の倫理感を「別世界」に持ち込む悪者と嫌っている。

「娑婆世界派」
ネットコミュニティを「現実を補完する単なる手段」、「道具」とみなしている。アバターは現実世界の自身の投影、分身そのもの。アバター名は「実名原理主義」。性別、性格も操作者自身ありのまま。ネカマ、ネナベに対し抵抗感を示す。見た目も操作者に可能な限り似せる。ボイスチャットの利用に肯定的。友人関係を現実世界に広げることに全く躊躇がない。「極楽浄土派」の人間を「遊び感覚」、「匿名の烏合の衆」と見下している。

オンラインゲームの場合そもそも「極楽浄土」を目的としてデザインされてますから、そこにRMT(リアルマネートレード)みたいな「娑婆世界」を持ち込むことは明確に悪とみなされるわけですが。『mixi』や『セカンドライフ』の様に「利用意図はユーザーまかせ」なものとなると、途端にこの二派の、文字通り「世界の覇権をかけた争い」がはじまるんですね。

例えば「セカンドライフ解放軍」とかいう「極極派」の連中が、企業SIMの中で爆弾テロを起こしたりするのも、「娑婆世界派」が現実世界の企業倫理を「我々の別世界」に持ち込むことを嫌っているかららしいです。

逆に「SL世界陸上」が「娑婆世界」の広告代理店からの圧力によって「SL大運動会」に改名させられたなんてのもありましたし。中国や韓国で「ネカマ禁止」とか「キャラクターメイキング前に写真証明が必要」なんてのも「極娑派」的な動きですね。

また、「極楽浄土」をデザインしたはずのオンラインゲームであっても、運営会社の業績不振を理由に、ある日突然「アイテム課金」を開始してユーザーから不評を買ってしまう例もあります。これも結局、「極楽浄土」に「娑婆世界」の企業倫理が持ち込まれた結果なんだと思いますよ。

この本では、この二派ともになかよくやってくような方法を考えようというのが今後の課題と結論づけてます。でも、個人的はそれは無理なんじゃね。どっちか駆逐されるまで全面戦争が続くんじゃね。ていうかその方が面白くねとか思います。

『Google vs セカンドライフ』

Google vs セカンドライフ 3Dウェブ仮想社会の覇権争い

「ミクシィ疲れ」を社会現象として指摘したことでも有名な山崎秀夫さんの著書。カンタンに説明すると、『セカンドライフ』を代表とする3Dインターネット仮想社会が提供する技術により、既存の著作権型の収益モデルが崩壊し、広告型収益モデルへ変換される。その起爆剤となるのが、1,2年内に予想されるGoogleによる3Dインターネットへの参入であるというもの。

『セカンドライフ』は、エポック社の「カセットビジョン」です。「カセットビジョン」は「ファミコン」が登場するまでは、「テレビゲーム」の中ではトップシェアを誇っていました。この後「ファミコン」の登場により「テレビゲーム」がブームになるわけですが、「カセットビジョン」はその「テレビゲーム」ブームの火付け役にはなれませんでした。

要するに『セカンドライフ』は、『There』や『HiPiHi』といった、既に数ある「仮想社会/3Dインターネット/メタバース(呼び方は色々あるものの以後メタバースと呼称)」の中で「現状トップシェア」ではありますが、未だ「メタバース」自体のブームの火付け役にはなり得ていないわけです。

そこで「メタバース」における「ファミコン」として、ビジネスウィーク誌上に掲載された「Googleのメタバース参入」が最有力視されているんだそうです。それがどういった形で行われるかは不明です。現状「Google Earth」の上位版がそれにあたるという話も有力ですが、「動画共有サービス」において『Youtube』が買収された時のように、そもそも『セカンドライフ』自体を買収するのかもしれません。

いずれにしても「メタバース」の発展に伴うビジネスモデルの変革は間違いないと言われながらも、「アメリカンアパレル」ほか大手米企業の撤退や電通による国内での失態に代表される"『セカンドライフ』の低迷"という現状をみるかぎり、"「メタバース」の火付け役"としての期待が全面的にGoogleにシフトしてしまうのは仕方ないんじゃないかと思います。

個人的には、その"『セカンドライフ』の低迷"の近因は、周囲の期待に反する"運営会社(リンデン社)のやる気のなさ"だと考えます。システムにしてもセキュリティにしてもサポートにしても全然やる気が感じられない。TBSが亀田家をいくら盛り上げても、その亀田が試合でダメだったら意味がないっていうのと全く同じです。その本質を見極めるための試合が「Google vs セカンドライフ」という構図になるわけですね。

で、ここまでが前置き(長っ)で本の内容なのですが、別に「Google vs セカンドライフ」がどうなろうが関係なく、いずれの場合でも企業の介入の仕方はかくあるべしと、ためになるお話が書かれているわけです。

具体的には、これまで「『セカンドライフ』?新しいホームページみたいなのだろ?とりあえずウチもやっとけ!」みたいにやってた企業の参入がうんこであることはわかった。ならば明確に実利を追求するための戦略を練ってやっていこう。そのためには、社会的販促効果とそれを得るためのシナリオを考えないといけないよんみたいな。

なんで「『セカンドライフ』でアイテム売って一攫千金!」とか考えてるクリエイターの方々にとっては役に立たない内容です。むしろ、本質を突かれてむかつくと思うので読まない方がいいです。(『セカンドライフ』に頻繁にログインしている、15%のヘビーユーザー・リピーターの類は「企業は無視すべし」とも遠まわしに書いてあります。)

どっちかといえば、今後何らかの「メタバース」に参入を考えている企業の企画担当の方、コンサルタントをされる方、今後の仮想世界の行く末に興味のある方、自分みたいなネトゲオタにとっては非常にためになるご本としてオススメです。

注)「メタバース」と「メタバーズ」は全く違うものです。『プレイステーション』と『プレイディア』以上に違います。未だに著名人の中でも誤用している人を見かけるので気をつけましょう。

前者はSF小説『スノウ・クラッシュ』の中で使用されたメタ(meta)とユニバース(universe)の合成語で「インターネットを通じて接続できる電子データとして構築された3次元空間」の俗称。広義ではMMOPRGもあてはまりますが、狭義として『セカンドライフ』や『There』みたいな「仮想社会、3Dインターネット」を指すことが多い。

後者はその「メタバース」のひとつである『セカンドライフ』に参入している会社「株式会社メタバーズ」。Googleで「メタバース」って検索すると、一番先頭に「株式会社メタバーズ」が出ちゃった挙句、そのサイトの冒頭でで「メタバースは、バーチャルワールド情報サイトです。」って書いちゃってるあたりが、ある意味最も「メタバース」の一般への理解を妨げているのではないかと。

『PSU』 メガネ

ファンタシースターユニバース イルミナスの野望
20070101201.jpg

このゲームには「パートナーマシーナリー」というごはんジャーみたいなナリのペットロボットがおったのですが、こつこつとゴミアイテム食わせてたら、ある日突然メガネっ娘になってました。なんか、飼い猫がある日突然美少女に変身するような萌え設定なんですが。

一般人の良識からするとなんかキショいんですよね。最終的に全部美少女ロボになるというのは‥。そこで辞める人もおるぞ!

とりあえず自分は一般人じゃないのでいいです。一緒に冒険に出ることもできるので、連れまわします。ちゃんとアクションをとるたびにチャットしてくれもします。これでソロプレイもさみしくないぞ。

あっ。でもコイツ口悪っ!

『プレデター』

『プレデター』

1987年。ジョン・マクティアナン。
テレビでやってたので観ましたが、もう20年たつんですね。なのに、あの光学迷彩と赤外線視界の演出とか神がかってると思います。ちなみにプレデターのきぐるみの中身はジャン=クロード・ヴァン・ダムだったとかなかったとか。

もやしもん』フジテレビ 毎週木曜24:45〜

もともと好きな漫画だったんですが、アニメ版も菌どもの演出が好いです。フィギュアでたら買占めそうです。ていうかもう早速デスクトップアクセサリをおとしました。かもされています。

機動戦士ガンダムユニコーン 2巻

とりあえずガチで盛り上がってまいりました。ただ、ニコ動にあがったPVとか見ると、読んでもないくせに「宇宙世紀最高!00しね!」って言ってる阿呆が多くてほんとにがっかりするなぁ。「宇宙世紀以外のガンダムは認めない」とかいう思想はわかるんですが、それを理由に他の作品を「しね」とかというのは低脳のキワミです。厭なら見なきゃいいのに。

そういう駄目なおっさんがゲーセンで『ガンダムvsガンダム』やって、「種系ガンダム」で乱入してきた若人に対戦で負けたりして、火病ったりする絵が目に見えるようで‥。そういう「目糞鼻糞を笑う」な自虐の意味合いも含めて『ガンダムvsガンダム』なんですね。楽しみ。

『亀田家』

ボクシング世界王者の兄と、その父から弟への試合中のアドバイス。

兄「肘でもいいから目ェ入れろ‥」
父「金玉打ってまえばいいんや‥」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1256449

『はじめの一歩』にだって、こんなステレオタイプな悪役キャラでてきませんよ。
というか本気でこの家族かわいそうになってきた‥。

『機動戦士ガンダムUC』 より中二病

実家に帰ってきました。早速もらって来た茄子を焼いて食べます。うんまい。一緒に実家でネット直販してる高麗人参のみそっかすの部分を大量にもらってきました。どう料理したらいいんだろ。レシピ検索してもサムゲタンぐらいしかないんだけど。
20070100501.jpg


機動戦士ガンダムユニコーン 1

福井晴敏著。安彦良和画。メカニックデザインカトキハジメというドリーム企画小説。件の中二病ガンダムの陰にかくれてますが、正直福井さんの小説もそれ以上に中二病な設定が多いと思いますよ。『Twelve Y. O.』とかもうみてらんないぐらいに。

時代設定はUC.0096頃。ちょうど映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(UC.0093)の後、ジオン共和国の自治権放棄(UC.100)、小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(UC.0105)の前あたりです。ちゃんと宇宙世紀のはじまりから、それまでの時代の流れを、政治・経済・戦術面からかなり綿密に書き込んでいるあたりはさすが「福井マジック」といった感があります。

おかげで、1巻だとほとんどガンダム出ないし、モビルスーツによる戦闘も2ページぐらいしかありませんけど。でも、なんであの時代の人が誰も携帯電話とか持ってなくて、ホワイトベースとか最先端の船の中でも「コードレスじゃない電話」を使っているのかとか、そのへん非常に納得のいく説明がしてあって関心しました。

そんで、もうガンプラで出るんですね。しかもMG(マスターグレード)で『ユニコーンガンダム』。ちゃんとぐわっと変型するみたいですすげー。でも、どっちかというと敵の「NZ-666 クシャトリヤ」のほうがかこいい。でも型番とか中二病だよやっぱり。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

『ガンダムOO』 主人公が闘う話

ガンダムvsガンダム

カプコンのアーケード版対戦型ガンダムシリーズの最新作のロケテストが今日から始まりました。吉祥寺行ってこないと!使える期待は過去のガンダム作品の主役級のガンダムばっかりだそうな。「ターンエー」が使えるならそれだけでやります。

ガンダムOO』毎週土曜日18:00〜 TBS

なにげに「ガンダム」と名のつくテレビアニメは、初代を除いて全て、第一話をリアルタイムでテレビで見てきているという無駄な経歴があるので、今回も見ますた。

主人公チームは全員中二病でキ○ガイだと思ってたら、緑色のに載ってる人は比較的まともそうで安心しました。他の三人は予想通りで、これも違う意味で安心しました。

でも一番面白かったのは、放送5分前にやった番組紹介。アナウンサーによれば「舞台は西暦2307年。まぁ、ようするに主人公が闘う話です。」ってことでした。要約しすぎだろ!!

良くも悪くも『ガンダム』って名前がついてるせいで、懐古厨から「こんなんガンダムじゃねえ」とか、主人公がかっこいいから「腐女子狙い」とか、月並みな批判を受けやすい作品だと思います。

でも、今更コッテコテの『ガンダム』なんか見たくもないし、今時腐女子をターゲットから排除しろとか言うのは、それこそ非商業主義的=リアルに中二病的だと思いますから、この調子でガンガンとばしてくれたら幸いです。

少なくとも、動いてる「ガンダムエクシア」はとてつもなく格好好いです。「ターンエー」も動いてるの見るまでは微妙だったけど、動き出したら一番好きになったし。そんな感じ。

せっかくなので、今期のアニメ番組の感想まとめ。

バンブーブレード』毎週月曜日25:30〜 テレビ東京

剣道がテーマのアニメ作品なんて『六三四の剣』以来なので、剣道やりとしては期待。この作品のせいか、ニコニコ動画に剣道関連の動画がたくさん出てきたので、それも楽しんでます。

逆境無頼カイジ』毎週火曜日24:59〜 日本テレビ

原作ファンとしてこれはガチ。「限定ジャンケン編」だけなのかな。個人的には「地下チンチロ編」が一番好きなんですが。ちなみに今住んでる成増はパチンコ屋だらけなので、毎日朝早くからリアルエスポワールな感じの人たちで溢れています。引っ越したい‥。

魔人探偵脳噛ネウロ』毎週火曜日25:29〜 日本テレビ

よりによってカイジの直後にコレですか。しかも、いきなり「ドーピングコンソメスープ」からですか。これを気に一度通しでコミックス読み返してみよっと。

電脳コイル』毎週土曜日18:30〜 NHK教育

一時期つまんなくなって見てなかったんですが、うっかりガンダムの後番組になったので見てみたら面白かった。もう変にいい話とかやんなくていいので、「怖い話」と「動物の話」だけやってればいいと思う。

ふつーに見続けてるアニメはテレ東の『銀魂』とテレビ埼玉でやってる『Vガンダム』と『ガンダムW』。新番組では『げんしけん2』と『もやしもん』を見ないといけないのに早速見逃しました。そういう意味でたいして見てないですねアニメ。もっと萌えアニメとか見ないとだめですかね。がんばって立派なアニヲタを目指したいです。

『PSU』 上級職

ゆうべやってた久々の「UFO特番」。「UFOは人間が作ったものだった!」「UFOは目の錯覚だった!」「UFOは脳が作り出した幻覚だった!」という切り口は非常に現実的ですが、改めて聞くまでもないようなことなので面白くありません。「超魔術は手品だった!」ぐらい空気読めてない。知ってるっつの笑。

視聴者が求めてるのは「アメリカ大統領が宇宙人と接触していた!」とか「UFOはイルミナティの陰謀だった!」とか、あからさまな「ねーよw」って突っ込めるボケです。東スポの方がまだ空気読めてるぞ。また矢追さんがやってくんないかなー。

ファンタシースターユニバース イルミナスの野望

そういうものだと思ってやればそこそこ楽しめることがわかりました。自分の家(マイルーム)には朝方しか帰れないんだって。そして、今日はじめてハンター、レンジャー、フォース以外にも上級のタイプがあることを知りました。

でも、イルミナスになってからまだ一度もパーティを組んでいない、というか同じレベル帯に人がいないこと山の如しなので、もうずっとソロプレイです。アイテムロットなんてもうずっと俺のターンです。なので、いかにもソロプレイ向きっぽい「ガンテクター」になってみました。あと名前が「ガンカタをする人」みたいで格好よかったので。

「ガンテクター」はレンジャー(鉄砲ぶち)とフォース(魔法使い)の間をとったいかにも器用貧乏そうなお仕事です。『PSO』んときのハニュエールみたいに後半全く役に立たなくなりそうです。

んでも、どうせそこまで廃プレイする気もないので、とりあえず新エリアや新要素を一通り遊んでみるにはよいのかなと思うます。Sランクの武器なんかどうせ一日100時間プレイするとかRMTでもしないと手にはいんねーんだろーし。

てゆかRMT(リアルマネートレード)ですが、『PSU』でも当然あるんですね。お金稼ぐだけならソロで回るだけなので(むしろソロの方が効率が好かったり)、他者との競争が必要ない分やりやすいんだと思います。特に難しい操作もないので、アジアの業者さんも新人研修が楽でしょうし。

調べてみると、現状の相場は100,000メセタ=約160円。Sランク周回で時給50,000メセタ可能とどっかに書いてあったので、時給約80円といったところでしょうか。当然日本ではコンビニでバイトした方が全然楽に稼げるわけですが、これが東南アジアの国だったらどうでしょう。

タイの一般的な労働者(エリート除く)の平均日収は100バーツ(約300円)ぐらいだそうです。単純に計算すると、一日に4時間『PSU』をプレイするだけで、普通よりちょっとだけいい暮らしが出来てしまうんですね。

この相場が各業者がとる中間マージンを除いたものであることと、設備投資やら諸経費がかかることを考えれば、そこまで単純な話ではありませんが「ゲームだけやってても喰っていける」っていう夢のような話に実現性があるってことです。

さらに、余ったお金で「リアルパートナーマシーナリー」も雇うこともできます。

と、ここまで煽っておいて別にオンラインゲームでのRMTを推奨するわけでもなく、どっちかというとそんなことする奴はいっぺん氏んで来いと思う次第ではありますが。早い話が運営会社が「今のやり方で」RMT業者をいくらBANして取り締まったところで、業者がいなくなることは絶対にないってことです。そもそも違法行為じゃないしね。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

『騙される脳』 流行のしくみ

騙される脳 〜ブームはこうして発生する〜

米山公啓著。韓流ブームからハンカチ王子、ビリーズブートキャンプに至るまで、なんらかのブームが発生するにはなんらかの仕掛けが必ずある。それを神経経済学とかいう観点から考察した本。

そもそもその「最新の脳科学と経済学の融合である神経経済学」というものが、よくある「心霊科学」とか「通俗心理学」ばりにうさんくさいんじゃないのか、騙そうとしてるのはアンタじゃないのか、とか思いつつ読みましたが、結構納得できる部分も多くて面白かったです。

こういった手口を利用して『セカンドライフ』とかでも一儲けできそうな気はします。簡単なところでは「健康法ビジネス」。DSで流行ってるアレとか。『セカンドライフ』でコレやると頭がよくなりますとか。実際、キーボード使ってFPSとかやるのは脳にだいぶいいらしいし。そういうので中高年をひっかけるのですよ。

あとは「病気マーケティング」とか。あなたの血はドロドロなのであと数年で死にます。治すためには『セカンドライフ』でコレをやってください的な。これはさすがに極論過ぎますが、今時「円天」みたいなあからさまなネズミ講に引っかかる人もいるぐらいですからね。

ただでさえ「『セカンドライフ』で一攫千金!」とかいまだに本気で思ってる人は、もうすでに騙されてるんで。そういう人たちをさらに騙してお金をとるのは非常にカンタンだと思いますよ。

「騙してお金をとる」というと聞こえが悪いですが、この本によれば世の中の「ブーム」や「流行」と呼ばれるものなんてみんなそんなもんなんだそうですから。気兼ねなく「ブーム」を起こしてみてはいかがでしょう。

でも、ブーム作りに失敗した例としては「ドコモ2.0」とか。ていうかそれ以前に「Web2.0」とかもう誰も言わなくなりましたね。言えばいいってもんじゃないとは思います。あと最近無理矢理流行らそうとしてる「女王様キャラ」とかも。結局「ただの失礼な馬鹿女(キャラが立ってないからキャラですらない)」になってるし。

"KDDI、携帯通話料3割下げ・端末は2万円高、新体系を11月に追加"

でソフトバンクに抜かれたauはこんな手で来ました。ここで「ああっ!じゃあ今のうちに新しい端末に変えておこっと!頭いいぞ俺!」と思った自分は、auの戦術にまんまと騙されているんだと思います。

『「世界征服」は可能か?』

mixiのレイアウトが一新されたんですが見づらくてしかたねーです。白の背景に淡い文字、淡いフレーム、どうでもいい情報だけ黒文字とか赤文字。一番目立つのが広告ってどーですよ。mixiの場合、本来の意味での顧客は「広告主」だからある意味正解なんですけども。ここまであからさまにやられると萎えます。

でもなんか既視感ありますこーゆーの。以前とあるオンラインコンテンツの運営の仕事してたとき、上司がWebのリニューアルを彼の友人に発注して、とんでもなくダサいものにしちゃって。でも、上司は周囲の反対を押し切って無理矢理押し通したもんだから、ユーザーから大不評を買ったということがありました。どこの会社でもにたよーな力関係でこーゆーふーになっちゃうんだろーなー。

「世界征服」は可能か?

岡田斗司夫さん著。よくアニメの悪者が目標とする「世界征服」に関して、真面目に考察を加えたもの。ただ、どんなに態度が真面目でも「冗談」には変わりない内容なので、読む場合はその点理解して読まないと「アホなおっさんのたわごと」にしか読めないので注意です。

なにせ「本当に真面目なダイエットの本」が売れてしまった岡田さんなので、全く彼のことをしらない読者さんも、この本や他の彼の著作を「真面目な内容」と思って手にする可能性がありますから。「作者に関する予備知識の有無で受け方が変わる」っていう典型例。『アホでマヌケなアメリカ白人』を撮ってたマイケル・ムーアを知らず、『華氏911』を真面目なドキュメンタリーだと勘違いしてしまうみたいな。

『PSU』はとうとう完全にマイルームにいけなくなりました。
「いやならやめてもいいんじゃよ?」
そうか、そうですよね。