てすかとりぽか
その日のアレとかソレとか。
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『2007年』 まとめ
なんだか今年はほんとにいろんな意味で人生の転換期でした。
リアルでもバーチャルでもたくさんの方とお知り合いになりましたし。
その反面、他人からの「明確な悪意」というものにも初めて晒されました。

他人の人生を踏み台にして生きていくような人間、
そういう人間を目の当たりにし、かつ抗い打ち勝った結果として、
最終的には人生ランクを大幅にプラスして終えられた、そんな年でした。

でもなんだかんだで年末年始が完全にお休みというのはうれしい。
社会人になってから、必ずどっかで仕事してたもの。
大晦日深夜に呼び出されたりしてたもの。

世の中は(というか自分のマイミクに限っては)、
すでに有明まんがまつりの冬の陣の話題でいっぱいです。
自分は行かないけど、これまで以上に「観光地化」してるみたいね。

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とりあえず、他にまとめるようなこともないので、
今年観た映画のよかった順ランキングとその所感とか書きます。
DVDとかテレビで観たの入れるともうわかんないので、劇場で観たものだけで。

1.『トランスフォーマー』
 ベタだけど今年はこれ。観るために渡米しました。

2.『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
 予想以上のリメイクに吃驚。続編もたのしみにしています。

(ここに超えられない壁)

3.『魍魎の匣』
 コスプレ映画ですが。精度が高いので。

4.『300』
 これもなにげに2回みてるんだよなあ。

5.『バイオハザードIII』
 久々に好かったゾンビ映画として。

(さらに超えられない壁)

6.『ファンタスティック4 銀河の危機』
 ふつーにところどころ面白い。銀色サーフィンがマヌケなとことか。

7.『ハンニバル・ライジング』
 ふつー。でも変な日本描写のとこだけ面白かった。

8.『スパイダーマン3』
 ふつー。ほんとにふつー。はいはいヒーローヒーロー。

9.『ザ・シューター 極大射程』
 原作の小説は好きだったので。でも、なんというか今更感。

10.『パイレーツ・オブ・カリビアン3 ワールドエンド』
 これが許容できるほどジョニー・デップ好きじゃない笑。

(絶対に超えられない壁)

枠外.『インランド・エンパイア』
 今まで観た映画の中で3番目ぐらいにつまらない映画です。

なにげに今年はあんまり映画館行ってませんでした。
ていうか行ったのバカ映画ばっかじゃん。
まぁ、いいかあバカだし。

来年期待してるのは『28週後』と『アイアンマン』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』とか。

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あと、2007年忘れちゃいけない『セカンドライフ』について。
今だからこそ言えますが、趣味ではなくリサーチ目的でプレイしてました。
その結果、いろんな出会いが生まれたことで、趣味以上に楽しくなってきたのも確か。

でも、その分ここを読む『セカンドライフ』大好きっ子も増えたことによって、
あんまり忌憚ない率直な意見を書きにくくなってしまったというのも確かなのです。
だもんで、おそらく現状自分の視点に一番近いと思えるご意見をご紹介しておきます。

"セカンドライフの失敗から学ぶべきいくつかのこと"

たしかに、βテストで終わってしまうオンラインサービスの典型例を踏襲していました。メタヴァース(仮想世界)に関しての成長性はまだまだ残されているといったところですが、「セカンドライフ的なもの」に関しては「ものすごくわかりやすい失敗例」を作ってしまった。

一度失敗したことには二度と手を出さないのがアメリカ人の論理性。(逆に一度成功したものは、何度も手を出して失敗を繰り返します。映画とかドラマのシリーズものとか。)そういう意味では、あと数年はもう「セカンドライフ的なもの」で成功しようと考える人間はいなくなりそうです。アタリショックの後の家庭用ゲーム機みたいに。

ただ、そのアタリショック後にも関わらず、家庭用ゲーム機を作って世界の大企業になったのがあのニンテンドー。個人的には「セカンドライフ的なもの」の次のフェイズに期待するために、まだまだ『セカンドライフ』ウォッチングは続けていくつもりです。

そんな感じで来年もいい年でありますよをに。
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『コードギアス 反逆のルルーシュ』 イベント
コードギアス 反逆のルルーシュ

今更ですが"2008年春新シリーズ放送予定"だそうです。
ひっぱりすぎだろ!忘れちゃうよ!

というわけで、先日『セカンドライフ』のどっかでイベントがあったので行ってきました。
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後で調べたら博報堂DYグループのSIM「WITH」ってとこのイベントだったようです。なんか事前にたいしてプロモーションもされていないことから、「ちょ『セカンドライフ』アウェイすぎwwwwww」とか思ってましたが、明らかに作品のプロモーション目的ではなく「『セカンドライフ』内でのイベントの実験」が目的だったと思われます。

そういう「他メディアのプロモーションイベントの実験」という意味ではたいへん興味がありましたので、その流れと改善すべき点などを書き残しておきたいと思います。実際、来てた人も半分ぐらい「アニメ観てないけど、イベントのやり方に興味がある」ような人たちでしたし。

とりあえず、見たまんまイベントの流れと改善できたらいいなと思う点のまとめ。

1. イベントの事前告知。開場時間と内容を告知。
 ⇒正直知りませんでした。『ギアス』のサイトに何も書いてないのは実験だから?

2. 開場時間直前、すごい数のお客様が徐々に集まる。
 ⇒人いっぱいで入れない人いたかも。下手したらSIM落ちます。
  ただ、1SIM数十人制限はリンデン社側の問題。この問題を早期に改善しない限り、
  『セカンドライフ』は企業が用いるイベント会場としての価値は全くないです。

3. イベントキャラ(今回はランスロット姿のNekoさん)によるご挨拶。
 ⇒Nekoさん人望あるなあ笑。出てくるなり「早くあけろーw」とか忌憚のない声を浴びる
  っていうのは人望の裏返し。こういう方がイベントを担当するっていうのは一番重要です。
  カスタマーサポートではなく、あくまでイベントキャラクターという姿勢も。
  オンラインゲームのGMイベントなんかにも通じるものがあります。

4. 時間どおり開場。入場制限のためのバリアを定時に解除。
 ⇒バリアのデザイン変えられたらいいのにね。これもリンデン社側の問題。

5. お客様、会場内に殺到。アナウンスによる場内誘導。
 ⇒客が殺到しても怪我人が出ないのは仮想世界のいいところ。並ぶ必要もないし。
  欲を出すなら、開場時の「地響き」をスクリプトで再現してみるとか。

6. お客様、イベントステージでイベント内容の説明を読む。
内容:まず左の画面でPVを観て、その最後に出たパスワードを、右側のパネルをクリックした後でテキストエリアに入力すると、「ランスロット」アバターがもらえます。
 ⇒説明が分散しすぎ。どうせなら全部一箇所にまとめて書いたほうがいいです。
  宝探しの要素を入れたかったのなら別だけど。
  
7. お客様、PVを観る。
 ⇒あたりまえですがここでQuicktimeが必要。
  先日のアップルQTのセキュリティ問題でアンインスコしてた人も多いみたいで、
  その点あらかじめ伝えておけたらよかったのかも。
  あと、当然「QTって何?」って人もいるので、そういう方向けに説明を。

8. お客様、パスワードを入力する。
 ⇒PVを観てる段階から、他の人が「Lancelot」ってしゃべってるので、PVなんか観なくても
  パスワードがまるわかり笑。PVを見せるのが目的なのにねえ。

9. パスワード認証。
 ⇒時間かかりすぎ。正直途中で帰ろうかと思いました。そもそも時間をかければ認証できる
  のかどうかすらわからず不安。他人に向けたシステムメッセージまで全員に聞こえるし。
  これも、認証完了までの流れをちゃんと説明しておければよいかと。

10.アイテムゲット!
 ⇒第7世代ナイトメアフレーム「ランスロット」のアバターをゲット!
  先着3,000名様なんですよね。アイテムのレアリティを確保する目的の制限ではなく、
  あくまで参加者を一時期に殺到させる、負荷テストのための制限なんだと思います。
  とりあえず、全部捌ける程人がきたら『セカンドライフ』ではまずまずだと思います。
20070122402.jpg

あえて厳しい意見を述べるとすれば、「『セカンドライフ』内では成功」であったとしても、これを現実世界のプロモーション実験とするならば、とても成功と言えるレベルではないということ。しかも、その問題の主な原因がイベントの主催者側にあるのではなく、そもそもこの世界の仕様面にあるということです。

ただ、その仕様をきったリンデンラボ社にとっては、そんなイベントのことなんか知ったことじゃないわけで。「ウチがまだ実験段階の環境で、ビジネスとか(笑)必死こいてる日本の広告代理店激ワロスwwwww」ぐらいのことしか思ってなさそうです。「ちょ、お客様。建設中でまだハリボテしかないホテルで何パーティとかしちゃってんのwwwww」ぐらい。その滑稽さがはっきりとユーザーに伝わってきてしまっているのが、『セカンドライフ』がおかれている現状です。

救いがあるとすれば、まだ一部お気楽極楽な感じの大手企業が、大したリサーチも根拠もなく「『セカンドライフ』?なんか新しいインターネットのアレでしょ?いんじゃないのー?」ってノリで大金をポーンと出してくれるというところ。こういうかつての道路公団みたいなお金が流れてくる限り、その利権にありつける一部デベロッパーだけは、しばらくやっていけると思います。

でも、自分はそれでも別にいいです。
誰も使わないのに作っちゃったハコモノ行政の産物を、
ピッカピカのうちに無料で使って楽しく遊ばせてもらっていますから。
『魍魎の匣』 好い京極堂
魍魎の匣

2007年。原田眞人監督。京極夏彦原作小説の映画版。
ワーナーマイカルシネマズ板橋で封切り日に観て来ました。
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前作『姑獲鳥の夏』の映画版(実相寺昭雄監督作品)があまりにもあんまりだったので、もう続編の映画化もないだろうと思ってましたが、なんかやってくれたみたいで良か良か。

結論から申し上げますと、本作は個人的にガチで好いです!

前作の映画版からキャストはそのまま移行(関口以外)しつつも、世界観からキャラクター設定を完全に一新して作り直した感があります。また、「原作小説の映画化」という意味では、「個人的に一番好い形」を見せてもらえましたので、かなり満足しております。

この「個人的に一番好い小説の映画化の形」について少々。まず「原作の維持」という点がありますが、ストーリーについてはあんだけ糞ブ厚い小説本を2時間に収めるってのがどだい無理なお話。だったら、一度ストーリー構成を解体しちゃって、主軸と要点のみを残して再構築するってことがまず必要だと思います。コアな原作厨の皆さんはこういうストーリーの改変が赦せないっていうけれど、そういう方はあらかじめ「これは2時間で映像化するために書かれたストーリーではない」ってことをちゃんと理解してやってください。

本作も、ストーリーに関しては原作から大幅に改編されています。ただし、その主軸である「物語のテーマ」と、要点である「面白い場面」はほぼ完全な形で残されています。むしろ、その主軸と要点を光り輝かせるためだけに、無駄な贅肉をそぎ落としているともとれます。結果として、「原作ストーリーを余さず盛り込んだけど、駆け足すぎてわけわかんない話」になった『ダヴィンチ某』みたいなことにはならず、「原作の要点だけをきっちりおさえた上で、程よいテンポでわかりやすい話」になっています。

また、本作では各キャラクターの性格が原作本文とだいぶ違うテイストで描かれています。この点も原作厨の方々にとっては我慢ならないところかとは思いますが、そこはあえて否定しません。よくしゃべる関口やドジな京極堂をキライな人はキライだと思います。ただ、個人的には本作のキャラクター設定は大当たりだと思ってます。

おそらく、原作の描写のキャラクターをそのまま映像化しただけだったら、関口も京極堂もひどくつまんないキャラだったに違いありません。そもそも原作本文に描かれている関口や京極堂や榎津の性格は、主に関口などの「語り手のキャラクターが見たイメージ」であり、あくまで一キャラクターの個人的主観を読者が共有してるに過ぎないわけです。「他人の主観の話」と「実際に自身が見るもの」とでは根本的に情報量に差異がありますので、映像化の際にはビジュアル的なキャラクター情報の追加以外にも、「リアルな人物像の描写を目的としたパーソナリティの追加・改変」は必要不可欠なもの考えますがどうでしょう。

実際、本作では原作小説に書いてあるような「口数が少なく陰鬱な関口」ではなく、「口数が多くてウザい関口」が描かれています。どっちが関口らしいかって言うなら人それぞれだと思いますが、個人的には「関口は自分自身を口数が少なく陰鬱な人間だと思っているけど、実際に周囲にいたら、そのコンプレックスの反面よくしゃべってウザい奴だろうな」と思いますので、後者のほうの関口像のほうがしっくりきたわけです。むしろ映画版『姑獲鳥の夏』の「陰鬱なだけの関口」を観てて何も面白くなかったし。

こうして読者が原作本文から脳内補完して楽しんでる部分に、最も近い形を映像として提供することができる人こそが、優秀な映画クリエイターなんだと思います。「京極堂ってなにげに中二病でドジだったりするんだろうな」とか、「榎木津は襲い受け」とか。それこそ同人誌に書かれてそうな、原作本文に描かれていないキャラクター情報、つまりユーザートレンドの中に垣間見える非公式なキャラクター情報さえ正確にキャッチする能力も必要なんでしょうよ。

そういうわけで、個人的には既にだいぶ絶賛することとなってる本作ですが、何より京極堂の「呪い薀蓄」がちゃんと入っていることと、「物語終盤でバラバラだったストーリーのリンクがどんどんつながっていく京極作品の気持ちよさ」がちゃんと体感できるという点が何より好いです。さすが『金融腐食列島-呪縛-』みたいなこむつかしい内容をわかりやすく魅せる映画を撮ってる原田監督だと思いました。是非、続編もこの監督さまでお願いいたします!

追伸:
なんか作中に見慣れた光景が多いなとか思ってたら、エンドクレジットのロケーション地に、我が故郷「茨城県 筑西市」が載ってました。なんか「都心に一番近いド田舎」という理由で映画のロケとかによく使われてますよねあの市‥。
『モンスターハンターポータブル2nd』 中二ゲー
モンスターハンターポータブル2nd

『PSP』を買った目的は、これと来年出るその続編をやるため。きっと世の中学生の7割が同じ目的で所持してるんだと思います。よく夜中に駅とかにたむろってる塾帰りのお子様はみーんなこれやってるんだもんなあ。

どっかのサイトに書いてあったけど、『PSP』と『モンハン』が中学生を中心にウケている理由。彼らは「『DS』や『ポケモン』はガキの遊び」といいつつ、一方『PSP』で『モンハン』をやるのが「大人っぽくてかっこいい」と思っているからなんだそうです。「少年ジャンプはガキの読むもの」といいつつ、ヤングジャンプに軟着陸する「中二病」が原因なんですね。

で、ゲームや映画の嗜好が中二の頃から変わっていない自分がきましたよ。実際今時こんだけちゃんと作りこんであるアクションゲームは他にないと思います。かといって『モンスターハンター2(PS2)』や『MHF(オンライン)』ほど糞ムズイわけでもなく、一人プレイでもそこそこ勝てるような難易度もいい感じです。あくまでもスタンドアローンで遊ぶことを前提に、協力プレイも楽しいよっていう、いわばファミコンなノリがいいんですよね。

問題は、電車の中でプレイしてると、中々終えるタイミングが見つからないこと。もう目的地についたっていうのに「あとちょっとで!」って感じで、ホームをうろうろしながらプレイしつづけるハメになります。中断してつづきはあとで再開することも勿論できますが、そういう問題じゃあない。男の狩りを交通手段の都合なんかに水をさされてたまるかってんだ!

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"『Universalcentury.net GUNDAM ONLINE』サービス終了"

どれほどメジャーな世界を舞台にしようとも、どれだけ開発に巨費を投じようとも、いくら見た目が綺麗であったとしても、やり方が駄目なら駄目なものは駄目。それがオンラインゲーム。そのもっともわかりやすい実例がこの『ガンダムオンライン』だったと思います。

何がいけないかって、やっぱりみんなガンダムの世界では「エースパイロット」になりたいわけですよ。アムロやシャアになりたいわけですよ。でも、なれない。リアルに再現された宇宙世紀では、一般人がいくらがんばったところで、搭乗できるのは「61式戦車」止まり。リアルニートの廃人ですら「GM」止まり。運良く「ガンダム」を手に入れても、プレイヤーはアムロのようなニュータイプじゃない。壊れたら大変だから乗れない。

絶望した!リアルすぎる宇宙世紀に絶望したッ!!

『ファイナルファンタジーXI』でも、みんなセシルのようなパラディンや、クラウドのような大剣使いに憧れたのに「劣化盾」とか「厨武器使い」(※参照)という酷い扱いに愕然。エースや勇者に憧れる「中二病」的ファンタジーに水をさしてしまうのが、オンラインゲームのリアリティ。だからといってオンラインゲームじゃないと他人に俺の活躍をみせびらかせないというジレンマ。

このどっちつかずの「中二病」的フラストレーションをうまく解決するには、ワールドシミュレーターとしてリアルに設計されたMMORPGよりも、程よく「誰もが勇者になれて、誰もが自慢できる」カジュアルゲームが好いようで。実際に日本に限っては、そういうゲームに流行がシフトしてきているようです。前はあんなに過疎っていた『ファンタジーアースZERO』の最近の復興ぶりとか見るとね。

これは日本の国民性というよりも、ファミコンの時代から『ドラクエ』や『FF』というコンシューマーRPGの長い歴史を経て、「中二病患者を量産してきた」日本の教育制度に起因するものだと思います。この素晴らしい伝統は今後も受け継いでいかなねればなりません。

そんな次世代中二病患者育成ゲームの急先鋒。

なんかもうダイヤモンドダストリベリオンな感じ!
『meet-me』 えー
meet-me

国産初の3D仮想世界サービス(メタバース)であるソレのα版テストが始まったようです。でも、開始して早速登録サーバダウン。ふつう、αテスターぐらい事前に集めておくもんだけど‥。

しかも「1,000人集まったので登録締め切り」だそうです。たった1,000人で何テストするんだろうなあ。ていうか、ネット上の情報漁ってみたかぎり、登録できたけど必要スペック高杉でプレイできない人ってのがほとんどの模様。うちはそもそも登録すらできなかったけど。

ちなみに推奨スペック。
CPU Intel Core2Duo T5500(1.66GHz)以上
メモリ 2GB(DDR2-533)以上
GPU GeForce7600GTクラス以上
VRAM 256MB以上
画面解像度 WXGA(1280x768)

うちのPCで結構ギリじゃん‥。てゆか、このクラスのPC持ってるのってほぼ3Dでオンラインゲームやってるようなゲーマーですよね。世間一般のPCユーザーなんかまずプレイできっこないのに、「収益は広告収入のみ」とかって言ってるんだよねこのサービス。一体どんな層をターゲットにするつもりなんだろう。

まだ自分でプレイしたわけではないのですが、とりあえずサービス開始時の所感としては、明らかに「やる気がなさそう」なサービスに見えます。このため、先日行われた大手企業7社による第三者割当増資なんか、ちょっとした詐欺に見えてきちゃう。そう考えると、わずか1,000名のαテスト募集をわざわざサイト上で行い、起こるべくして起きたサーバダウンについても、「余りに人が殺到してサーバが落ちるぐらいの人気です!」とか言ってさらに増資を募ろうという魂胆が感じられてなりません。

でもまぁ、せっかく国内初の試みということでもありますので、もう少し長い目で見てあげたいとは思います。そういう意味で他のオンラインゲームや、同じメタバースである『セカンドライフ』に比肩するようなものではないです。てか、比べたらかわいそうです。

そんなことより、いつのまにかとんでもない国産メタバースが登場していて吃驚しました。

Xing World

こいつは臭ぇ~!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜ~!
というか「マルチ商法の騙し文句の見本市」!
ネタとしては最高です!

いや、でも正直通報しなくていいのかこれ?
『PSP』 買いました
全国の中学生の必須アイテムと言われている『プレイステーションポータブル』を買ってみました。正直なところ、『PSP』なんて無印プレステに毛が生えた程度の性能だと思ってたので、今更ながらその高スペックぶりと扱いやすさと軽さに吃驚。
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でも、どうせこれも半年後にはホコリかぶってテレビの横とかにぶん投がってるんだろうなあ‥。かつてのDSやゲームボーイのように‥。ゲームボーイとか買った当時はワクテカしてるのに、後でいらなくなってコンビニのゴミ箱に棄てたりされるものですから。携帯ゲーム機の供養塔とか作るべきだと思います。

そして、秋葉原のヨドバシでは、クリスマス商戦真っ盛り。なんか『Wii』のあの白い板を買っているお父さんをたくさんみました。あれとか3日遊んだらもう玄関の脇とかに置かれちゃう類のアイテム(類:『ファミリートレーナー』、『ハイパーバズーカ』)だと思うんですが、最近『Wii』のおかげで家族と円滑なコミュニケーションがとれるようになってきたお父さんにとっては、魅惑のアイテムなんでしょうね。

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"『サウスパーク』 - s11e13 Guitar Queer-o(日本語字幕)"

いつのまにか『サウスパーク』の11シーズン後半が出てました。12シーズンは来年とのこと。つづいててよかった。↑の『ギターヒーロー』の話はかなり神回です。ゲーマーを皮肉るネタはほんとにうまいなあ。
『大日本人』 面白いよ
大日本人

2007年日本映画。松本人志監督。
DVD借りてきてみました。んでも前に比べてTSUTAYA利用率減ったなー。
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"個人的には"面白かったんですけど、映画でやる必要はなくね?ってのが素直な感想です。深夜にテレビとかでやるんだったらに良かったのになあと。"個人的には"って部分は言うまでもないですが、監督が監督なのでそういうことです。

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久々に漫画喫茶行って漫画読んできました。
『ハチワンダイバー』、『スティール・ボール・ラン』、『さよなら絶望先生』、『ヘルシング』、『ベルセルク』、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』、『範馬刃牙』あたりの、なんか雑誌で読むのがめんどいからコミックスでまとめて読みたいらへんを更新してきました。

『となりの801ちゃん』はおいて無かったので帰りに買いました。腐女子をネタにした漫画が柳の下から間欠泉のように沸いて出てる中、ふつうに男が読める好い漫画だと思います。んでも同じく女子の生態ネタ漫画としては『臨死!!江古田ちゃん』が一番好きな漫画かも。私生活の中で「この娘は猛禽‥」とか無意識に分類するようになってます。
『セカンドライフ』 MagSL一周年オフ会
『セカンドライフ』で「MagSL Tokyo」を運営されている、株式会社マグスルさんの創立一周年記念オフ会が恵比寿で行われました。
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もう、オフ会っていうか200人以上の企業や個人の関係者が集まってて、パーティって規模ですね。マグスルのスタッフの皆さんは勿論のこと、シャ乱Qのはたけさんとか、メルティングドッツの浅枝さんとか、Ableseedの皆さんですとか、著名人がいっぱいいらっさってて吃驚しました。

それに皆さん、リアルの容姿もアバターにそっくりなのですぐに誰が誰なのかわかります。ていうかアバターをリアルに似せてるんではなく、リアルの方をアバターに似せてるんですね‥。所謂「アバターの逆コスプレ」は今後モバゲー層を中心に流行りそうな気がするなあ。

とりあえず、ローストビーフとチーズとワインが美味しかったです。他の皆さんは名刺交換とかもうお仕事の延長でお忙しかったのでしょうけれど、自分はとりあえずイベントの進行や皆さんのお話を聞きながらずっとワインばっかのんでました。申し訳ありません。

なにげに自分もsugamoに土地をお借りして、もうすぐ一年がたつ頃合です。当時はまだ「MagSL Tokyo1」がちょっとずつ出来始めた段階でなんにもなかったのですが、とりあえず青田買い気分で借りちゃったものです。

その後、「MagSL Tokyo」の土地はどんどん広がっていき、マグスル社も日本のみならず世界でも有数の大規模デベロッパーへと成長していかれました。サントリーやら日テレやらアトラスやら大企業SIMの開発も手がけ、完全に『Secondlife』で一番のリーディングカンパニーといえます。

その発展に乗じて、うちのお店の売り上げも伸び、何より多くのすばらしい方々とお知り合いになることもできました。テレビで夕方のニュース番組見てたらいきなりうちの建物が映った時はみそ汁としじみを吹きました。それもこれもマグスルの皆さんのおかげです。

でも、相変わらずうちの周りの土地だけ何もありません。
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どこかの大企業SIMできるんだろうなとワクテカして待っているうちの前の土地は"いまだに海のまま"です。もしかして、うちの建物がいけないんでしょうか。景観を汚しておりますでしょうか。商売の邪魔になってますでしょうか。もしそうなら遠慮なく言ってください。

兎に角、マグスルの皆さん一周年おめでとうございました。

テーマ:セカンドライフ - ジャンル:オンラインゲーム

『セカンドライフ』 Chiyo Lindenさん
本日『セカンドライフ』にインしたら、お友達からお呼びをいただいたので飛んでみると。
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おお、これが噂に聞きし「オフィスアワー」ではないですか。これは、運営会社であるリンデンラボ社のスタッフが、週二回(水・金 20:30~21:30)Japanese learning Centerを訪れて、ユーザーとお話をしてくれる機会なわけですね。

ちなみに、お友達の一人が何故だかアカウント停止されて、リンデンラボ社に問い合わせを行っても、その理由があいまいなまま数ヶ月経過してるってことがあったので、じゃあ直接聞きに言ってみようってことになり、グループのみんなで押しかけたということです。

自分は途中参加でしたので、話の全容を理解してるわけではないですが、本日担当されていたChiyo Lindenさん(写真真ん中上の方に寝てる生物。リンデンのサポート担当者は苗字がLindenになってます。GMみたいなもんですね。)はちゃんとお話を聞き、しっかりとした受け答えをしてくれました。

問題の件は今後も引き続き話し合っていくということになりましたが、あんだけ悪い悪い言われてるLindenのサポートの人とは思えないぐらいまともな対応でしたので、ちょっぴり意外でしたよ。ほんと「うせーぼけー」とか言われて全員Banされるかと思ってました。

というか、話してる間も「裏でメールのサポートもしてる」って言ってたぐらいなので、我々の想像を絶する激務の中で話をしてたんだろうなあと思います。ていうか、平日とはいえこのログインピークタイムに日本語サポートが一人しかいないの?しかもメールサポートも掛け持ちとか考えたら、IM(インスタントメッセージ)の返事が遅れたり、メールの返事がいつまで待ってもこないとか普通にありえる話です。

かくいう自分も、数年前某オンラインゲームの運営業務をやっていた時のこと。ユーザー数数万人を抱えたサービスの運営人員がたった3人とかそういう状況の中、運営企画とサーバ管理とデバッグとローカライズとWEBサイト製作とユーザーサポートとその他諸々を全てその3人だけでやっつけたりしてました。

その業務の中から、ユーザーサポート一つだけ取りあげたとしても、常に一人でゲームの中に常駐し、ユーザーからのメッセージに対応しつつ、裏で膨大な数のメールへの返信をしつつ、電話対応もしつつ、サーバを上げたり下げたりしつつとかもうそういう状況。

で、そのメッセージも同時に10人とかから来るわけですよ。中には「こんばんわー。何してますか?」とか挨拶程度のものもありますが、当然「不具合なんとかしろ」とか、しかるべき丁重な対応を必要とする案件がほとんどを占めるわけです。結局どのメッセージも疎かにできない中で「今から自殺します」とかマッチョなメッセージが届き、「いや、俺が死にたい」って言いたいのを必死でこらえて対応するわけです。

Chiyo Lindenさんも、おそらくそういう状況なんだな‥っていうのがひしひしと感じられたので、少なくとも彼女(?)に関してはがんばってくれてるんだ、素直に応援したいと思いました。

でも、万一彼女(この際中の人は男でもいい)が過労でダウンとかしたらどうなるんだ?とか考えると非常に不安です。じゃあどうしたらいいのか?これはもう、素直にリンデンラボ社がサポート人員を増やすしかありません。

ただ、これはどの会社でも言えることですが、人を増やすってことはそんなに簡単なことじゃないです。お金がかかりますからね。「忙しいから人増やしてくれ」っていうのは「言った社員の怠慢」としか扱われません。

人を増やすためには、それなりの根拠を示す必要があります。要はサポート人員が足りないことで発生する会社への不利益を明確に示せればいいわけです。例えば「サポートに不満があるから退会したユーザー数とその他の理由での退会者数の対比」を調べてプロジェクトの上司につきつけるとか。

当然、そんなことは優秀なChiyoタンなら既にやってるんだと思いますけれど。それを抜きしても、リンデンラボ社が『セカンドライフ』の運営にかける労力は少なすぎやしませんか?と。スタッフ一人一人のがんばりは見えるのに、上からのバックアップがあまりにも疎か過ぎやしませんか?と。

「アメリカだからサポートに金をかけないんだよ」って声もありますが、そう簡単に言い切れはしません。少なくとも世界一のユーザー数を誇るオンラインゲーム『World of Warcraft』はサポートの良さに定評があります。アメリカって実益主義ですから、「サポートが良ければユーザーが増える」って根拠さえあれば、そこに惜しまずお金を投入できるはずなんですよね。

そう考えると、リンデンラボ社が『セカンドライフ』のサポートにお金をかけない理由は二つだけ。「本当にお金がない」か「お金はあるがサポートにはお金をかけない」だけです。

「本当にお金がない」は、実際に自分がその運営会社で聞いた言葉なので現実味があります。要はいくらユーザーがいようが、サービスとしての収益性が低ければ、それなりのサポートしかできないってことです。『リネージュ2』のサポートの評価が高いのは、単純に値段が高くて(月3,000円)収益性がいいからですね。

特にリンデンラボ社の場合、『セカンドライフ』で儲かっているのかどうかって全然よくわかりません。基本無料だし、アイテム課金してるわけでもないし。それ以前に、儲けようとしている意志があんまり感じられません。ラボ(研究所)っていうぐらいだから、オープンソースとメタバースの実験だけできればそれでいいじゃんて意向も感じられます。

そう考えると、「本当にお金がない」というか「お金を稼ぐ必要がない」ために「サポートにお金をかける必要がない」という意志に基づく結果なんだなという推論もなりたちますね。利用してるユーザーとしては迷惑な話ですけど‥。

もう一つ「お金はあるがサポートにはお金をかけない」という。これはオンラインゲームでもよくある話で、「サポートの評判がよくないのに、オフラインイベントとかよそでバンバン金を使っている」様なサービスがあてはまります。

そもそも、オンラインゲームのオフラインイベントなんか、それが実施される地方に住んでるほんの一握りのユーザーしか参加できないものだし、収益性はほぼゼロ。広告なんて費用対効果を考えたら大きくマイナスになるもの。非常にナンセンスなものなんです。

じゃあ、なんでやるのかっていうと、大抵そのサービスの「プロジェクトリーダーが出たがり屋さんだから」という理由です。自分の部下の立てた企画や人員計画には明確な根拠を求めるくせに、自分の立てた企画に対しては激甘というわけです。

結局、ユーザーからいただいたお金が、サポートの向上を通じてユーザーに還元されることなく、一部の人間の自己満足のために使われてしまう場合が「お金はあるがサポートにお金はかけない」の典型的なケースです。

ただ、リンデンラボ社が『セカンドライフ』の開発以外で、なんか無駄金を使っているような様子もないので、素直に「サポートよりも開発にお金をかけたいから」ってところでしょうか。

いずれにしても、このままのサポート体制では『セカンドライフ』の未来は明るくないと正直思います。リンデンラボ社は別にそれでもいいのかもしれないけれど、既に巻き込まれてしまった人々はそうじゃ済まされないですよね。

そうならないために、我々ユーザーができることって結構あると思います。それはこうやって自己満日記を書くわけでもなく、2chとか裏で文句を垂れることでもありません。「サポート人員が増えますように」って声を1人でも多くリンデンラボ社に届けることだと思います。

あとGoogleに「早く『セカンドライフ』買収してください」って言うとか。

テーマ:セカンドライフ - ジャンル:オンラインゲーム

『Sera Korea』 韓国旅行
韓国版『セカンドライフ』こと『Sera Korea』について先日も書いたと思うんですけれども。てっきり韓国のT-Entertainment社がリンデンラボの許可を得て韓国専用のメタバースを作り上げて運営してるんだと思ってたんですが。

こないだ『セカンドライフ』にインした途端Ichigoちゃんに呼ばれて飛んだところ‥。
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あるじゃん!ここが『Sera Korea』じゃん!

我々がいる世界(グリッド)の中に普通にあったわけです。単にT-Entertainment社がプライベートSIM群を購入して運営してるだけなんですね。要するにマグスル社が運営している「MagSL Tokyo」を「日本語版セカンドライフ」と読んでるような感じなわけです。

全グリッド地図でいうと、ちょうど右上のほうにあります。さらに、この「Sera Korea」SIMのちょっと上には「Portuguese」ってSIM群もあります。なるほど、最近はいろんな国の企業がデベロッパーとして参入して、いち早く「我が国版セカンドライフ」を名乗ってしまうのが流行ってるんですね。

そういや一時期、mixiのコミュ内で「日本語版セカンドライフはじまった!」とか言ってメルティングドッツ社の日本語版登録ページへ誘導しようとする輩がおりましたが。あれも同じような運動なんですね。

せっかくなので、韓国SIM旅行をしてみることに。まず特筆すべきは海岸線の造成の細やかさ。朝鮮半島を中心にいくつかの大陸がとり囲むというロケーションですが、ちゃんと海の中の海溝部分まで作りこんであって凄い。
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対して、陸上にはまだほとんど何もありません。こういう何もない状態って、速攻で土地が埋め尽くされて開発が進む『セカンドライフ』では珍しい光景です。だから綺麗な山野を見たいなら今しか。
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そして開発中だからって、工事中を演出するようなオブジェクトを置いておくのは凄いセンスだなあ。よくみるホームページのリンク先に「工事中」って書いてあるのと同じですね。
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島の中央に行ってみると、明らかに「初心者チョートリアル」げな建物がありました。正直リンデン社の初心者チュートリアルは「初心者ふるい落とし機能」だと思ってるので、各国のこういう機能には興味があります。特に韓国なんかはオンラインゲームの運営経験の長さに準じてチュートリアル機能の開発についても一歩先んじてるはずですので、色々勉強になります。
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あとあるのはこうしたランドマーク的な建物。どうせなら、韓国の観光スポットを再現してくれたほうがいいと思うんだけど‥。こういうアメリカ様マンセーな感じの建物をいきなり建てちゃうと、韓国のユーザーって引くんじゃね?といらぬ心配をしたり。
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散策していると、ちょっとこの建物っていうか、家に目がとまりました。
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この家はすごい!特に質感を全部テクスチャで出してる!ファンシーでトゥーンな感じのゲームによるある作りですね。レンズフレアまでいちいちテクスチャで作ってるのには笑ったけど。

『セカンドライフ』でリアルなテクスチャーを使って、リアルなものを作ろうとしても、どうしてもモデリング機能側に限界があることから、しょっぱいものしかできないというのが現状。だから、どっちかといえばこういうファンシーでトゥーンなものやアンリアルアバターのほうが、見た目の完成度を追求することができるというのが持論でしたので、それを体現しているモノを見ちゃうと素直に嬉しいですよ。

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久々にこの日記のアクセス解析をしてみたところ、「逆抜き不意打ち斬り」がサーチワードの1位になってました。通常「セカンドライフ」関連ワードばっかりなはずなんですけど‥。なんだっけこれ。これどんなサムスピの必殺技?

調べてみたら『椿三十郎』の超必でした。自分で昔三船版を観た時に書いておいて忘れてました。でも、織田裕二ってなんかどうしてもサラリーマンにしか見えないので、いまいちリメイク版に惹かれないなあ。

テーマ:セカンドライフ - ジャンル:オンラインゲーム

『meet-me』 はじまった?
"和製メタバース「meet-me」のココアが第三者割当増資を実施"

『meet-me』は、『Secondlife』みたいな要はメタバース(仮想空間)を日本で作ろうというプロジェクトで、主にトランスコスモスとフロム・ソフトウェアが協力しているココアって会社が開発にあたっているやつです。たしか今月βテスト開始なはずなんだけどどうなってるんだろ。

その『meet-me』が今回伊藤忠商事、フジテレビジョン、みずほキャピタル、産業経済新聞社、クオラス、イオン、スクウェア・エニックスという大企業群から増資を受けたってことは、いよいよはじまんのかなーと思います。

たしかスクウェア・エニックスは「メタバースみたいなプラットフォームビジネスは成功しない」とか昔言ってたのにね。変わり身の早いことです。でも、このタイミングでメタバースに増資ってことは、たんなる成長性を見込んだ投資って意味ではなくて、業務提携まで考えてるのは間違いないと思います。

『meet-me』が同じメタバースとしても『Secondlife』と違う点は、「運営がウリ」ということ。なんでもかんでも自己責任で解決させるアメリカ式の『Secondlife』と違って、ちゃんと規約やら罰則やらユーザーサポートスタッフやらを設けて、健全な世界の維持を目指すんだそうです。

また、『meet-me』も『Secondlife』と同じくユーザーに世界の構築ツールを与えはするものの、その機能はあらかじめ制限されたものになるということ。これもまた『Secondlife』みたいにクリエイターばっかりになって、ライトユーザーが楽しみづらい世界になることなく、敷居を下げるという意味で、日本人向けの仕様といえます。

だからこそ、開始前のタイミングで企業が業務提携を見越した投資をすることにメリットがあるわけですね。『Secondlife』なんかはもう企業も一般ユーザーもいきなり同じスタートラインから始まるわけですが、『meet-me』の場合は、事前に提携した企業がいい土地を占有でき、おまけにコンテンツの開発から運営まで全部ココアに委託できちゃうわけですから。

逆に、後から参入する企業や一般ユーザーはその恩恵に預かることはできないわけです。公開後に余った土地を定価で購入してしょっぱいツールで何か作んないといけないわけですね。そういう意味では、ベンチャー企業や一般人がビジネスを考えるのには向いてないと言えますね。

そもそも『meet-me』では『Secondlife』のように仮想通貨を現金で購入できない仕組みなんだそうです。「ポイントプログラム」と言って、世界内でイベントに参加したりアンケートに答えたりすることでポイントがもらえ、それで買い物をしたりすることができるそうです。

このポイントは他者に譲渡はできても、現実社会の通貨と交換できないものになるそうです。入手手段も「システムが吐き出す」ものに限られます。つまり、オンラインゲーム内の通貨と同じってことですね。こうなると、ベンチャー企業がビジネスしたり、一般ユーザーがおこづかいを稼いだりできるモノではないってことは明白です。

やるとなったら、規約違反を承知で「RMT業者」になるしかないわけですね。実際『meet-me』がヒットしちゃったら、そういう人が出てくるかと思われますが、ポイントの入手手段が「システムのみ」となると、アジアの安価な労働力の利用なども容易に想像できます。それこそ一日中中華BOTがアンケートに答えてたりとか。

ていうかまだ始まってもないのでなんとも言えないところですが、『meet-me』と『Secondlife』ははっきり住み分けができてしまいそうですね。大企業とライトユーザー向けの『meet-me』、ベンチャー企業とクリエイター向けの『Secondlife』と。

ただ、最近『Secondlife』に関しては「流行るかどうか」って議論事態がナンセンスになってきてしまいました。流行る流行らないに関わらず儲けてる人は儲けてるし楽しんでる人は楽しんでるしそうでない人はそれなりにです。リンデンラボ社もただの研究機関であんまり営利目的でないってわかってきたし。

でも、『meet-me』に関しては別。これは流行らせないと話にならない。そもそも重労働低賃金で悪名高いバリバリの営利目的企業T社が関わってる上に、収益モデルが「広告」と「ポイントプログラム」しかないわけですから、それこそ開発費用を考えたらmixi(約1000万人)どころじゃなく人を集めて、かつ定住させ、広告費用に見合った経済効果をあげてくれないといけないわけですわ。

そのために必要なのは開発力ではなく(今更見た目良いとか言えるほどでもないし)、もう運営の手腕しかなくなるわけですけど。トランスコスモスもフロムソフトウェアもオンラインコミュニティの運営経験ってゼロなんですよね。にも関わらず「うちは運営がウリ」って豪語する根拠はよくわかんないところですが、とりあえず始まったらやってみます。
『バイオハザードIII』 好いゾンビ映画
バイオハザードIII

2007年アメリカ映画。ラッセル・マルケイ監督。
くどいようですが、同名のゲームとは別物として観ることが前提で。
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前作『バイオハザードII アポカリプス』から数年後、感染するとゾンビになってしまうナントカウイルスが世界中に蔓延して、荒廃してしまった後の世界を舞台にミラ・ジョヴォビッチが俺の空。

全く期待せず、前情報も得ずに見に行ったので、正直この世界設定と描き方には好い意味で吃驚。砂漠化した世界、金網で囲まれた基地を取り囲む夥しい数のゾンビの群れ、武装トラックで旅を続ける数少ない生き残りの人類。ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』を彷彿とさせる正統派ゾンビ映画じゃないですか!

そもそも、原作ゲームは一作目こそロメロゾンビを踏襲して作られたものの、以降の続編は完全にオリジナルで近未来SFな方向に進んでどんどん別物になっちゃったんですよね。さらに映画化された時には、その流れからも完全に脱却し、ただのカンフーアクション映画になってしまったため、原作ゲームファンからもゾンビ映画ファンからも酷評されたものです。(個人的にゾンビを蹴りで倒すのは好きでしたけど。)

次いで映画二作目では、急に原作ゲームの設定をどんどんとり入れた結果、原作ゲームファンや若い世代を中心にそこそこヒットしました。でも、もう完全に「ゾンビ映画」ではなくなっていたので、我々おっさんくさいゾンビ映画ヲタクには総スカンをくらっていたものです。

そこで映画三作目にして、急に正統派ゾンビ映画なわけです。『28日後‥』や『死霊のえじき』の様に、「人類>ゾンビ」が逆転して「ゾンビ>人類」になってしまった後の世界、要するに「ゾンビ後日談」系ではありますが、自分が一番好きな設定。

諸々みると、過去の著名な作品のオマージュとなるシーンがチラホラありますが、それを最先端の技術と巨額の制作費をかけてダイナミックに描いているので、古いゾンビ映画ファンとして感涙ものです。ていうか正直ロメロの最新作『ランド・オブ・ザ・デッド』なんかより数倍面白い!

残念なのは、そういうゾンビ映画ファンが「今更バイオなんて‥」と思って今作を見ないで終わることでしょうね。どっちかっていうと『デッドライジング』を映画化して欲しいとか思われてることでしょう。

あとは、途中までほんとにゾンビ映画なので、原作ゲームファンからまた「原作無視しやがって!」とか「ジルをだせ!」とか「クリスはどうした!」とかくだらない非難を受けるんでしょうね。そういう意味では非常にもったいない作品なんだなあと思います。

でも、ミラ・ジョヴォビッチが双剣(ククリ二刀流)で鬼人化乱舞するシーンはテラカッコイイので、『モンスターハンター』好きは楽しめるかと思います。そういや『モンハン』映画化しねえかな。

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DIARY OF THE DEAD

ジョージ・A・ロメロが『Myspace』のブログに新作情報を公表してます。まだやんのかよ!と思ったけど、もうあの人の「ゾンビ後日談」は見たくないなあ。どうせやるなら、『DAWN OF THE DEAD(ゾンビ)』と同時間軸で違う場所の話とかやってほしい。ていうか続編でもリメイクでもないって書いてあるな。楽しみ楽しみ。

テーマ:映画 - ジャンル:映画

『ニコニコ映画祭』 違う意味で祭
"大賞「サンタ狩り」に批判殺到"

大賞がアレはないなあとはうすうす思ってました。せっかく時世代のCGM(消費者発信メディア)の寵児になりつつあるコンテンツなのに、運営がユーザーの空気をぜんぜん読めてないっていうのは悲しいことです。

そもそも、このイベント自体が全然盛り上がってなかったみたいなので、どうでもいいといえばどうでもいいのかと。かえって運営はなんにもしないで、ユーザーの管理とモデレーションだけしてるのが一番いいんじゃないかとも思いました。


そんなことより、このぬこ動画を1日15回ぐらいみています。


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