てすかとりぽか
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『チームバチスタの栄光』
そういえば4連休なのでした。DVD借りたりご本を読んだりしてまたり過ごそう。

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チームバチスタの栄光

2008年日本映画。中村義洋監督。海堂尊著の同名小説の映画化。心臓外科手術専門のチームの中に殺人者がいて、術死の原因になってるとかなってないとかいうお話。

原作小説の方も読んだのですが、なんかミステリの体裁だけ被ったキャラクター小説でした。それでも、現役のお医者さんが、外科手術といった専門的な分野をテーマに描いてるだけあって、というかずっとそういう仕事の愚痴ばっかり書いてて面白いです。

そういうわけで映画の方も、「ミステリ」としての描き方はあえておざなりな感じにしつつ、しっかり「キャラもの」という部分にこだわってて好かった気がします。原作では主人公はさえないおっさんなんですが、そこだけ竹内結子演じる女医に変えたのも当たり。

そうしないと、色気ゼロだからね…。

だいたいそんな感じで、可もなく不可もなく、それなりにちゃんとできた映画なので、書くことがあんまりないです。強いていうなら、心臓をハサミでチョキチョキするシーンで身悶えしてしまう。なんていうか、ニガテなのに気持ちいい感じ。よくわかりません。

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男たちの大和 YAMATO

2005年日本映画。佐藤純彌監督。 テレビでやってたので観ました。思ってたのと全然違って、ちゃんと「観れる戦争映画」じゃないですか。そもそも、この映画を無意識に敬遠していた理由を考えてみると、以下の2つ。

1. タイトルに「YAMATO」って書いてある。

なんで『男たちの大和』だけじゃだめだったんだろう。なんでわざわざローマ字表記がついてんだろう。そもそも、大和に乗って死んでいった英霊たちにとっては、「敵国語」として忌むべきものであった表記を選択したんだろう。ばかなの?と思った次第。

2. ヒップホップの変な歌がついてる。

「オレたちのYA!MA!TO!」的な感じの、変なヒップホップ調の挿入歌がついてますよね。個人的に日本人がやるヒップホップというものは、笑いをとるためのネタだと思ってるんですが。社会派映画を気取ってそういう悪ふざけをするのは本気で厭だと思いました。

上記のような理由から、本気で「レペゼンNIHON軍の世界SAIKYOの戦艦YAMATOは超COOL!」みたいなノリの映画なんだとずっと思ってました。偶々観てたら全然そんなことありませんでしたけど。

そもそも、国産の戦争映画って左右のイデオロギーやら、無闇に「反戦」をテーマにしてるのが多くて厭だったんですが。(テーマにするなとは言わないけど、それを「映画」という「娯楽」に載せて、歪曲した伝え方をするのが厭。)そういうノリではない作品ですし。

なので右の人も左の人も観れるという意味では、好いエンタメ作品なんじゃないんでしょうか。それで観た人の感想も、やっぱり「右」と「左」に大きく分かれてますしね。「そういうお前は右なのか左なのかはっきりしろ!」と言われると困るけど。

態度を保留すると「右」も「左」も敵に回すって言う意味では、やっぱり国産の戦争映画の感想は書きにくくて厭だなあ。もっと『フルメタルジャケット』みたいに冷静に(滑稽なぐらいに冷静に)描いてくれる映画があるといいんだけどね。
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