てすかとりぽか
その日のアレとかソレとか。
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『粘膜蜥蜴』 普通
粘膜蜥蜴

飴村行著。最近、「このミス」とかでとりだたされたせいもあり、ホラー界隈で有名になってきた著者の本なので読んでみました。色々コメントが難しそうな内容だったけど、色々考えれば考えられないこともなく、かといって長々と書くほど興味があるわけではないので、がんばってなるべく短くまとめてみようと思います。

イミフ。

3文字でまとまっちゃいました。

意味を深読みすれば深読みすることもできるんだけど、めんどくさい。それで得られる結論もさして面白くなさそう。とりあえずイミフ。夢野久作あたりの幻想小説に近いっちゃ近いけど、奇怪さのレベルとセンスに至っては遠くおよばない。やっぱりイミフ。狙ってるわりに、著者の気恥ずかしさが見え隠れしてます。イミフ。

狙ってる方向性はわかるんだけど、今にしてやるなら普通すぎて。イミフ。

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シュタインズゲート

7章クリア。2つ目のエンディング観る。たぶん、あと3つか4つある。このゲーム自体をプレイすることよりも、ゲームに出てきた単語をwikipediaとかでながめてる作業の方がメインのゲーム。たぶん。そして、会社で聞いたら結構やってる人が多くって。で、好きな人と嫌いな人がきっちりとわかれるゲームみたい。

そして、好きな人に言わせると、「トゥルーエンディングは絶対に見ろ!」とのことなので、がんばって見ます。

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今日はいろいろしごとでつかれたー。

『ヘッテルとフエーテル』 勝間
ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話

マネー・ヘッタ・チャン著。本当に無駄な情報が多い世のかなにおいて、最低限必要な金融の知識を誰にでもわかりやすく、有名な童話にたとえて説明した本。でも、内容は極めてダークで、『闇金ウシジマくん』のような最悪のオチから教訓を学ぶ形式で、世に蔓延る代表的な騙しの罠への見破り方を理解できます。

具体的には、新興宗教を隠れ蓑にする某政党や勝○和代のような詐欺師から、某有名銀行や政府による国家規模の搾取、さらにODAやNPOや○天や○間和代による詐術のしくみについて詳細に書かれています。信じるか信じないかは別として、頭の片隅に置いておくだけで、有事の際にヘタを踏み難くなる知識であるのは確か。

それにしても、勝○さんはいろんなとこでディスられてますね。

この本をぐぐったら、検索候補に「勝間」って出たしな。「そもそも、無敵の人生設計できるやつは何度も離婚したりしねーよ。」とか、「キレイが勝ちって論法だとあんた負けてるじゃん。」とか、散々つっこまれてますが、もう本人がディスられてなんぼの商売してるわけですから、つっこんだ方が負けなんでしょうよね。

そんなんでも、本気で信奉してお金を出す人間がいるってのは、凄い詐術なんですよね。

100人の人間がいたとして、100人を騙す必要はない。そのうち1人でも騙せれば詐欺は成立する。とはよく言ったもので、オレオレ詐欺にしても振り込め詐欺にしても、勝○さんにしても、世間一般的には「そんなんに騙されるヤツいるのかよ!?」的な詐欺に遭う人はやっぱりいるわけなんですよね。

自分だけは大丈夫。って思ってる自分とか一番危ないんだなーとよく思います。

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ついったー。はじめたはいいんですが、めしの話しか書くネタがないです。
つきあいとかでなく、本当の意味で何がどう面白いのか、なんとなく掴みかねています。

『世界のカリスマGUNバイブル』
世界のカリスマGUNバイブル

つくば戦略研究所編集。"映画・ゲームetcのヒーローが愛用した"という枕詞と、600円という値段の安さ、そしてオールカラーという単語に惹かれて購入。『Call of Duty: Modern Warfare 2』の攻略本という意味合いも兼ねて。『世界のUMA大百科』と同じぐらい胡散臭い感じの本だけど、それにしても安い。

というか、胡散臭いだけならまだいい。本当に内容の間違いが多い。

素人目に見ても、どう考えても写真と説明の内容が合ってなかったり。紹介している銃器と、それが出ている映画が食い違っていたり、もはや何をどう信用すればいいものやらというほどの内容。ちなみに、映画・ゲームの他にも、アニメや漫画作品に出てくる銃の説明なんかもあるんですけど。色々酷くて面白い。

『ベレッタM92F』の説明:
『ジョジョの奇妙な冒険第5部』にて、リボルバーを壊されたミスタが一時的に使用。

確かに、そんなシーンありましたね。コロッセオのあたりで、壊されたM49の代わりにベレッタM92を使用し、それを撃ちつくしたことをピストルズが指摘していたのを覚えています。でも、実はベレッタ以外にも、ミスタが意外な銃器を手にしていたということが、この本の解説によって明らかになったのです。

『S&W M29&M500』の説明:
『ジョジョの奇妙な冒険第5部』にて、リボルバーを壊されたミスタが一時的に使用。

あれ?そんなシーンあったっけ?そもそも、どれもリボルバーなんで、M29ぐらいはたまに持ちかえてても気がつかなかったとは思うけど。M500って銃身が40cmぐらいあるバカでかい銃だからさすがにわかるはず。でも、百歩譲ってコレはありだったとして、次の記述だけは、絶対に間違いだと信じたい。

『AK47』の説明:
『ジョジョの奇妙な冒険第5部』にて、リボルバーを壊されたミスタが一時的に使用。

これはねェェェェェェーーーーー!!

カラシニコフ突撃銃をあのミスタが乱射してる姿は見たくねェェェーーー!!
そもそも、アサルトライフルにピストルズがついてる意味が全然ねェェェーー!!

というか、よく見たらこの3丁の銃器の出てくる作品のリスト部分、全部同じ内容が書いてある。「『レオン』にて、レオンが使用。サイレンサー装着。二挺持ちあり」とかも全部に書いてある。レオンによるAK47の二挺撃ちは見てみたかったけど、これはどう見てもコピペミスですね。ていうか、誰か気づかなかったんだろうか…。

『サラリーマンのためのお金サバイバル術』
運良くボーナスがちゃんと出た、全てのサラリーマンの人の心に水を差すような本。

サラリーマンのためのお金サバイバル術 家・車・保険、「人並み」な買い物が破滅を招く

2009年刷。岡本吏郎著。朝日新書。

新書本、中でもこういう財テク系の本って、書いてある内容が大抵くだらないのでパラ見だけで済ませたりするんですけれども、本著だけは色々便利なので購入。何が便利って、自分の頭では理解してても、アウトプットがめんどくさくて他人に伝える気にならない、人生に必要な金と必要じゃない金の計算式が載ってるから。

「人並み」な買い物を要求する他人に、ソレが必要でないことを説明するのに便利。

要約すると、日本の一般的なサラリーマンにおける、家や車をローンで買うという「人並み」な行為が、どれだけリスクの高い命がけのバクチかってお話。そして、いまだにどれだけ多くの人が、当たり前のようにそのバクチを打ちながら、旧態依然としたシステムに搾取され、惨めな人生を送っているかっていうお話。

いや、別に家とか車が趣味の人なら、それでもいいじゃんかと思います。

でも、家や車が趣味じゃないような人ですらも、「日本のサラリーマンはそうすることが当たり前」と言わんが如く、生涯ローンを組んでその彼岸へ渡ってしまっているというのが事実なんだそうです。本著では、そうした資本主義のシステムに組み込まれた人間を「あちら側」と呼びつつ、そのデメリットとリスクの高さを唱えます。

だから、「人並み」な過剰消費をやめれば、もっとお金持ちになれる。トイウハナシ。

例えば、住宅の購入は「賃貸と購入はどちらが特か?」という二元論でなく、突き詰めると不動産の値上がりを前提としたハイリスク投資に過ぎず、値上がりを期待できない近年にそぐわない行為だとか。『闇金ウシジマくん』にも載ってたけど概念的にしか知らないような話を、計算式やグラフつきでわかりやすく説明してくれてます。

ただ、この論旨には、根本的なマチガイがあります。
過剰消費を「する」「しない」という選択肢の問題じゃないんです。
そもそも、「できない」んです。選択肢がないんです。今時のサラリーマンには。

本著の中でも、「最近の20代は人並みな過剰消費をしなくなった。20代は賢くなった。」とか書いてあるんですけど、そもそも20代で家買うとかどんなニュータイプだよと。この著者は、自身で「だいぶ辛口に書いてしまっているが」とか言ってますが、まだまだ全然甘ちゃん坊やです。バブルひきずってる感じです。現実が見えてません。

まぁ、日本でも住宅ローン破綻が話題になってきたのはつい最近のことだから仕方ないけど…。

それでも、この本に書いてある計算式は概ね間違ってはいないので、今後の人生で手にすることが出来るお金(現状より増えることなど期待せず、まぁ運良く職も失わずと仮定して。)から、今後の人生にかかるお金を差し引いてみるとよいかと思います。特に、今ボーナスを手にして、何を買おうか迷ってるような人は特に。

とりあえず、自分は全額貯金することにします。死にたくないです。

いや、『Call of Duty: Modern Warfare 2』だけ買わせて。
勿論、劣化パチモンの日本語版じゃなくて北米・アジア版のほう。

『ガンダムMS列伝』 御大
今日、お昼に会社の近くを歩いてたら、富野由悠季御大とすれ違いました。
そいで、何か思うところがあったのか、帰りに買って帰った本がこちら。

ガンダムMS列伝

株式会社レッカ社編著。『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する有人機動兵器「モビルスーツ(MS)」について、異様にマニアックにまとめた内容の本。ガンダム関連の本は数読みましたが、結局にわかな内容しか載ってないような本が多い中、PHP文庫のこのシリーズは正直ひくぐらい詳しい内容で正直ひく。

ミノフスキー粒子の発見で長距離誘導兵器が無効化されたことにより、有視界戦闘戦闘による白兵戦が主流となり、巨大汎用人型兵器である「MS」を用いた戦術が発展していったことは、シリーズ作品中でも語られているとおりなんですけど、本著ではもうちょっと踏み込んだ解説が加えられております。

例えば、なんで「MS」は人型なのかとか。
どう考えても手足なんかいらないんじゃないの?
とか、おそらくガンダムを見てた人なら一度は考える疑問。

その回答の一例となるのが、「アンバック(AMBAC:Active Mass Balance Auto Control = 能動的質量移動による自動姿勢制御)」という技術。要するに手足の重心を移動させることで姿勢制御を行なうことにより、バーニアやスラスターの推進剤の消費を抑えるとか、人型であることの理論的な理由づけがちゃんとあるのです。

実際、アニメの劇中でそんな小難しい解説が加えられている作品はないのですけど(小説版『ガンダムUC(ユニコーン)』ではよく出てくる単語ですけど。)、そういう劇中には登場しない細かい設定を知ることで、本編視聴中に感じた様々な矛盾や疑問を氷解させてくれるという意味では、とても良書な感じがするのです。

逆に、富野御大はアニメ作ってるときにそこまで細かい設定を考えてたのかなぁと。

実際には、アニメ放映当時に具体的なカタログスペックが決まっていたモビルスーツは「ザク」だけだったとか、元から詳細な設定はなかったみたいですけど。ムック化や模型化の段階でリアルっぽい設定が加えられたりとか、いろんな人の力が関わって詳細な設定が加えられていったそうなんだそうです。

で、後にサンライズが、「作品中で映像化された段階で公式」ってルールを決めたんだそうです。

それでも、アニメ・映画・小説・ゲーム・玩具と様々な形で世に出ているシリーズですから、もはや公式と非公式の設定なんて曖昧になってしまいそうと思われがちですが、意外とガンダムに関してはうまいこといってる感じがします。『宇宙戦艦ヤマト』みたいに、毎度沖田艦長が蘇ってパラレル世界が増えたりはしないもんね。

そういや、実写版のソレ。キムタクの古代くんとかこんな感じですね。
「波動砲、エネルギー充填120パーセント!」
「ちょ、待てよwwwww」

閑話休題。今やってるゲーム『SDガンダム ジージェネレーションウォーズ』も、ガンヲタしかわからないような微妙な設定ネタが多いです。『Vガンダム』に出てくる宇宙要塞「カイラスギリー」と、『ターンAガンダム』に単語だけ出てくる「カイラスギリ」を同一視したネタとか。設定上全く別物なんですけど、同一視してくれると嬉しい。

そういえば、小説『ガンダムUC』書いてる福井晴敏氏も、小説『∀ガンダム--月に繭 地には果実』の中で、自身のデビュー作『Twelve Y. O.』に出てくる架空の兵器を出したりして、無理矢理宇宙世紀の公式設定化しようとしている野心家です。とりあえず、『ガンダムUC』はアニメが楽しみなので小説は読まないでおいてます。

というのは嘘で、アレあまりにも中二病設定すぎて途中からつまら(自主規制)。



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